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King&Prince、「岩橋玄樹の声が聞こえる」とファン騒然! ツアー密着番組に“匂わせ”シーン?

2019/10/29 09:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
このミステリーの真相は復帰時に明かされる?

 昨年5月のCDデビュー後、圧倒的な人気を誇っているKing&Prince。今年10月18日スタートのドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)では「King & Prince~2年目の覚悟~」と題して、彼らの活動に長期密着した模様をオンエアーしている。2回目となる25日放送回の内容について、パニック障害の治療で休養中の岩橋玄樹の姿を“匂わせる”シーンがあったと、ファンの間で騒ぎになっている。

 この日は、7~10月にかけて行われた『King & Prince CONCERT TOUR 2019』のリハーサル、準備に取り掛かるメンバーの様子などを公開。中でもファンの関心が集まったのは、神奈川・横浜アリーナのコンサート初日(7月19日)、開演10分前の映像だ。高橋海人、平野紫耀、永瀬廉に向け、「バイバイ」と声がかけられると、「頑張りまーす」(高橋)「ぺーい!」(平野)「バイバ~イ」(永瀬)とリアクション。高橋が手を振り、平野はピースサインを見せており、永瀬の「バイバ~イ」を受けて、相手も「バイバイ」と応答しているようだった。高橋たちと会話しているこの“誰か”について、一部ファンから「玄樹くんの声にしか聞こえない」とのコメントが上がっている。

「当該の場面は、ナレーションを担当する風間俊介の声と被っているため、実際に岩橋の声かどうかは断定できません。しかしその後、彼らがステージに向かう際にも気になるポイントがありました。前方を見ながら手を振る高橋が『玄さん』と、岩橋らしき人物の名前を呼んでいるのではないかと、ファンが注目しているんです。ちなみに、同日の放送では、コンサート映像の撮影にて、岩橋のメンバーカラーであるピンクのお花に水をあげる演出があったことも紹介され、高橋が『「みんなで一個の花を咲かせられたらいいね」みたいな。で、そこに玄さん、玄樹くんもちゃんとコンサートに参加してるよっていう意味も込めて「一番最初にピンク色の花に水をあげるっていうシーンを撮りたいね」っていうあれ(みんなの思い)なんです』と解説していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 放送後、ネット上のファンは「『バイバイ』が玄ちゃんの声にしか聞こえないし、海ちゃんが『玄さん』って言ってるように聞こえる」「録画を何度も見直してるけど、『バイバイ』が玄樹くんの声に聞こえる」「海ちゃん、『玄さん』って言ってるよね。これだけ玄樹くんの存在がわかるオンエアーはうれしい」「あれは玄さんの声で間違いない!」「いわちの声だとしたら、メンバーのリラックスした顔も、平野の謎の『ぺーい』も納得」「もし玄さんだったら、横アリに来てライブ見てたの?」と、大興奮していた。

「高橋が『玄さん』と発したとみられる時、その視線の先にはカメラに映らぬよう、瞬時に立ち去る人物が確認できます。これが岩橋に見えるという書き込みのほか、逆に見間違いや思い込みを指摘する声も出るなど、さまざまな意見が飛び交っている状況です。岩橋だとハッキリわかる1コマが映ったわけではないだけに、確定というよりも、『そこに岩橋がいてほしい』といったファンの願望が先行してしまっている形でしょう」(同)


 そんな中、King&Princeに関しては、現在ファンの間である運動が起こっている。10月23日、かねてより2020年の同時デビューを告知していたジャニーズJr.内ユニット・SixTONESとSnow ManのCDリリース日が明らかに。これをきっかけに、デビュー曲のセールスで追い抜かされる可能性があると危機感を抱いたキンプリファンが燃え上がっているという。さらに、King&Princeメンバー・神宮寺勇太の誕生日(10月30日)が近いこともあり、“オリコンのCDランキングにランクインさせたい”との思いから、ファンはデビュー曲の「シンデレラガール」を追加購入する「追いデレラ」に勤しんでいるとか。

「SixTONESとSnow Manは異例の両A面シングルでデビューを果たします。『SixTONES vs Snow Man』版と、『Snow Man vs SixTONES』名義でのリリースになりますが、売り上げが合算された場合、デビューシングルは2組分の人気が反映される結果になるでしょう。一方で、キンプリのデビューシングル『シンデレラガール』は発売初週のオリコン週間シングルランキングで57.7万枚の大ヒット。昨年12月発表の『第51回 オリコン年間ランキング 2018』で、同作の売り上げは68.8万枚に伸びており、シングル部門で10位にランクインしていました。一部のキンプリファンは、SixTONES&Snow Manにこうした記録を塗り替えてほしくないと考えているようで、ミリオンセラー(100万枚)を目指して『シンデレラガール』を頑張って買い足しているそう。その効果か、10月23日付のオリコンデイリーチャートでは50位以内にも入っていなかったところ、45位(24日付)、31位(25日付)、30位(26日付)と、着実にランクアップしてきています」(同)

 療養中の岩橋を気にかけつつ、CD売り上げ増加に尽力するなど、熱心なファンに支えられているKing & Prince。新たなデビュー組が誕生しても、その勢いは衰えずに人気をキープしていくことだろう。

最終更新:2019/10/29 09:25
King & Prince First Concert Tour 2018(通常盤)【Blu-ray】
明日までにミリオンいくのかな