【ジャニーズJr.チャンネル便り】

7 MEN 侍・今野の“木村拓哉”愛が爆発、Snow Man・岩本は佐久間にダメ出し!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2019/10/13 21:00
中村チズ子

Snow Man・岩本、佐久間に「話聞いとけよ」とダメ出し

 9日の動画は、前週に続いて多種多様なクレーンゲームがあるゲームセンター「エブリデイとってき屋」(埼玉・八潮市)で撮影を行っている「Snow Man【クレーンゲームしりとり】白熱バトルでミラクル連発!!」(再生回数は11日時点で30万台)。前編では“クレーンゲームの達人”こと深澤辰哉がメンバーに「雪崩」「横滑り」「カギ穴通し」などのテクニックを伝授。今回は2チームに分かれ、「しりとりをつなげながらどれだけ多くの景品をゲットできるか」という企画に挑戦している。

 オープニングは、企画説明をしようとする深澤の横で、佐久間大介が「わざわざ2週にしやがって。次は何するんだよ!?」と、身振り手振りを交えたオーバーなリアクションで対応。芸人・なだぎ武がネタにしていた米人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』のディラン・マッケイを彷彿とさせる言動だったが、岩本照は思わず「海外の吹き替えじゃん」と、ツッコミを入れた。その後も佐久間が「それはどういうゲームなんだい?」とこのノリを続けていると、向井康二が「説明しよう!」と、小芝居に参加。絶妙なやりとりを繰り広げる深澤、佐久間、向井に対して、岩本は「芸人さんみたい」と、笑っていた。

 そんな和気あいあいとした雰囲気の中で、Aチーム(岩本・佐久間、目黒蓮・宮舘涼太)とBチーム(向井、阿部亮平、ラウール、渡辺翔太)による戦いがスタート。各チーム1回ずつ“スペシャルお助けマン”の深澤がサポートに加わるとのことで、しりとりの最初のお題はクレーンゲームの「ク」(制限時間は30分)。Aチームは、宮舘が「黒松盆栽」(くろまつぼんさい)を希望したため、さっそく1台目にチャレンジ。佐久間が操作方法をミスしてしまうと、岩本は「話聞いてた!? お前、先週の。『なんなんだ』とかやってないで話聞いとけよ。だから『もう1回(ボタン)押したら止まっちゃうよ』って言ってたじゃん!」と、注意した。一旦は「クマ」にターゲットを変えたものの、再び盆栽にトライし、ようやく1つ目を獲得。

 一方、「クマノミ」のぬいぐるみに狙いを定めたBチームは、渡辺、阿部らが相次いで失敗していた。ここは、「俺が取ってやる」と男らしく宣言した向井が見事に一発でゲット。「俺が取ってやる」発言は、カメラが向井の横顔を撮っているだけに、視聴者は“デート気分”を味わえる胸キュンシーンだ。また、Aチームの岩本が「急いで。急いで! でもゲームセンターの中、走っちゃダメ! あっちにね、犬のぬいぐるみがいた!」と話しかける場面も、岩本との疑似デートが体験できるだろう。


 以降、各チーム健闘した結果、最後は勢揃いで手に入れた商品をチェック。Aチームが黒松盆栽→犬と続き、Bチームはクマノミ→ミニ野菜アメとつないだ後、ラウールが「ミニ野菜アメ。メ、来ました。行きます……。目!」と、自身の目を指差して誤魔化した。Bチームは2個で時間切れとなってしまい、対照的にぬいぐるみ→ミニブタの計4個を仕留めたAチームが勝利。ちなみにこの日は調子が悪かったのか、お助けマンの深澤は両チームに貢献できなかったとか。

 メンバーの素の表情も垣間見える1本とあって、コメント欄は「キャッキャしてるSnow Man可愛いなぁ」「康二くんが『俺が取ってやる』って言ってから決めるのがカッコよかった」「Bチームは幼稚園かな? ラウちゃんの『目!』も可愛い」「単純に取れた数を競うんじゃなくて、しりとりにするというバラエティ性が楽しい。それぞれのチームの性格が出てるのも見どころ」と、盛り上がっていた。

木村拓哉という生き方