KinKi Kids・堂本剛、「脚本は僕」で主演・ムロツヨシの映画製作を予言! ファン歓喜
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が9月23日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場した。
この日もさまざまな話題で盛り上がりを見せていたが、最後に取り上げられたメッセージは、「痩せたらデニムを履こうと思って10年がたちました。今はジーパンをデニムと呼んで履いています」というもの。これに剛は「10年たった感あるね。『デニムを履こうとした』って感じも含め」と苦笑い。「ジーパンでもいいんでしょうけど、デニムといったほうがイジられない」などと持論を展開していた。
また、「これからデニムは何になっていくんだろう。『インディゴ』みたいになっていくんやろうか」と、その呼び方の変化を考察していたかと思いきや、「『深海デニパンじいさん』でもいいですね」ととんでもない呼び方を考案。「すごいスリムなデニパンを持ったじいさんが杖を持って、スーパーの袋を持って洞窟の中に消えていく」「で、7秒くらいしたら毎回小さな声で『上着が欲しい~』って言う」と、「深海デニパンじいさん」というワードから脚本を作り出していった。
剛いわく、「深海デニパンじいさん」は上着を着ていないといい、着用しているのはスリムな“デニパン”だけ。「上着が欲しい~。できたら上もデニジャケがいいな~」とセリフまで考案したものの、「うーん……」と唸り、「広がらへんなあ」と吐露していた。
しかし、企画自体には自信満々なようで、「でもこれ、本当に会議とかしたら広がるはずなんですよ!」ともっとたくさんの人のアイディアが集まれば、実現できる可能性もあると示唆。剛は「おじいさんやもんね。今度ムロ(ツヨシ)くんに聞いてみようか。『深海デニパンじいさん、やらへん?』って。広がるかもしれんもんな!」と、主演の「深海デニパンじいさん」をムロツヨシとし、また、「『(水川)あさみも押さえてあるわ』ってなったら、『それやったら』って、なるかもしれん」と、親交のある女優の水川あさみも出演させるといい、「それやったら監督は僕。あ、脚本でいっか。監督しんどいわ」と自身は監督を務めないとのこと。「『深海デニパンじいさん』、いつロードショーになるかはわかりませんけど、ぜひみなさん、お待ちください」と話していた。
この日の放送にリスナーからは、「実現したらめっちゃ楽しそう」「おふざけで作ってほしい!」「キャラ設定がやばすぎる! 完成待ってる(笑)」という声が集まっていた。
(福田マリ)