[ジャニーズ最新言行録]

V6・三宅健、Snow Man&SixTONESの“同時デビュー”へ「複雑」な思い抱くファンに共感

2019/08/28 13:34
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
それ、タッキーにも伝えといて……!

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。8月26日深夜の放送では、2020年に“同時デビュー”が発表された、Snow ManとSixTONESに言及した。

 リスナーから、「花火大会の思い出があれば教えてください」というメッセージが届くと、「やっぱり神宮の花火大会っていうのを子どもの頃から見てるんで……」と、東京・神宮球場近くで行われる『神宮外苑花火大会』が馴染み深いと告白。今年も行ったそうだが、その際、三宅の後ろにいた若い女性たちが、Snow ManとSixTONESの同時デビューについて話していたとか。

 三宅とSnow Manは『滝沢歌舞伎』で2016年~18年の3年間共演した間柄。同番組にSnow Manが出演したこともあり、三宅は彼らのことを「かわいくてしょうがない」などとラジオで発言している。花火大会では、Snow Manを応援しているファンの女性が、SixTONESとの同時デビューについて「複雑っちゃ、複雑でさ〜」と語りつつ、「ぶっちゃけさ、デビューしてさ、うれしいけど。他の担当で悲しい思いをしている子たちもいるし……」と、まだデビューしていないジャニーズJr.を応援するファンの気持ちを推し量っていたとのこと。

 これを聞き、三宅は「『そうだよな』と僕も思って……ファン同士の中でも、気遣いとかあるんだなーってことを思いながら、2019年夏、花火を見ました」とコメント。「結構な確率でジャニーズの話をしている人がいるんだよね」と、会話が気になって花火に集中できなかったとも明かしていた。

 三宅はSnow ManとSixTONESの同時デビューが発表されたコンサート『ジャニーズJr. 8・8祭り~東京ドームから始まる~』にも足を運んでいたそうで、「Snow ManだけじゃなくてSixTONESも、みんないつデビューできるんだろうって思いながらやってたと思うから、この2グループが、しかも同時にデビューが決定っていうのはすごくうれしかった」と告白。一方で、まだデビューしていないJr.には、「そういう子たちの涙を見たりすると、思うことはありますけど。みんなが最終的に笑顔になれるよう、決して諦めないで頑張ってほしいなあ」「『次は自分の番だ』と、いつ自分の番が来ても良いように、腐らず、下準備をしてほしいなあって思いましたけどね」とエールを送った。


 この放送にネット上では、「オタクのややこしい心境など健くんは知らなくていいのに、気持ちを汲んでくれるのが健くんだよなあ……。全方面に配慮した優しいコメントに涙」「デビューが決まったスノストだけでなく、悔し涙を流したJr.のことまで思いを寄せてくれる健くん……本当に素敵」「健くん、本当に優しい先輩だわ。これからもJr.を見守っててほしい」などのコメントが寄せられていた。

最終更新:2019/08/28 13:34
V6/ある日願いが叶ったんだ/All For You(通常盤/CDのみ)
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