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史上最悪のダメ総理が活躍!? 三谷幸喜最新作、映画『記憶にございません!』鑑賞券プレゼント

2019/08/24 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『記憶にございません!』公式サイトより

 
 映画『記憶にございません!』が9月13日より全国公開されます! 脚本・演出家として活躍する三谷幸喜監督の長編映画8作目となる本作は、記憶を失くした総理大臣が主人公の政界コメディー。国民から石を投げられるほど嫌われている総理大臣を中井貴一、総理の妻を石田ゆり子、首相秘書官をディーン・フジオカ、米国初の日系女性大統領を木村佳乃がそれぞれ演じます。一体どのような内容となっているのでしょうか。早速あらすじを見てきましょう!

 国民から「史上最悪のダメ総理」と呼ばれた総理大臣・黒田啓介(中井)は病院のベッドの上にいた。ふとテレビを見ると、そこには演説中に一般市民から石を投げられ、病院に運ばれる自分が映っている。記憶喪失になった黒田は、各大臣の顔や名前はもちろん、国会議事堂の本会議室の場所、自分の息子の名前すらわからなくなり、金と権力に目がくらんだ“悪徳政治家”から善良な“普通の中年”に変貌を遂げる。国政の混乱を避けるため、黒田が記憶を失ったことは国民には隠され、秘書官たちのサポートもあり公務をこなすが、記憶にない件でタブロイド紙のフリーライター・古郡祐(佐藤)にゆすられることに。そんな混乱の中、米国大統領・スーザン(木村)が来訪してしまう。記憶を失った男が、あらゆるしがらみから解放されて、真摯に政治と向き合い……。
 
 三谷監督が、「ある日突然、総理大臣になったら」と、昔から考えていたシチュエーションを映画化したという本作。政治を扱った作品ではあるものの、「決して風刺映画でもないし、誰かを揶揄したものでもありません。風刺映画はそのときでしか成立しなくなっちゃうんです。100年、200年と皆さんに観てもらう作品にしたいと思いました」と語っています。

 今回は、映画『記憶にございません!』の鑑賞券を3名の方にプレゼント。三谷映画常連組の中井、佐藤が織りなす“笑い”を、劇場で堪能するのはいかがでしょうか? 映画サイ女読者の皆さま、奮ってご応募ください。お待ちしております!

※9月2日正午〆

ご応募はこちらから
最終更新:2019/08/24 21:00