沙保里の迷走は続く

吉田沙保里、『ノーサイド・ゲーム』“本人役”で出演に「出たがり」「オーラある」と賛否

2019/08/02 17:44
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
 
 
 
 
 
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日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」さん(@noside_game_tbs)がシェアした投稿

 8月11日に放送予定の連続ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)第5話に、元レスリング選手の吉田沙保里が“本人役”で出演することが発表された。

「同ドラマは、大手自動車メーカーの“出世レース”から外れた主人公・君嶋隼人(大泉洋)が、左遷先の工場の総務部長と、会社のラグビーチーム・アストロズのゼネラルマネージャーを兼任して奮闘する物語。第5話は、アストロズがレスリングの道場へ出稽古に行き、吉田が君嶋のタックルを受ける展開となるようです」(芸能ライター)

 今年1月に現役を引退した吉田だが、同ドラマでは、2016年のリオデジャネイロオリンピック以来となるレスリングユニフォーム姿を披露。ドラマ公式サイトでも、その写真が公開されている。

「吉田といえば、以前からNEWS・増田貴久のファンだと公言しており、プライベートでの交流も明かしています。そんなことから、ジャニーズファンを中心にネット上で反感を買うようになり、今年4月から朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の金曜パーソナリティに就任したときも、多数の不満が出ていました」(同)


 同番組には月曜パーソナリティの風間俊介や、冠コーナーを持つKing&Princeも出演しており、それ以外のジャニーズアイドルが番宣などで登場する機会も多いとあって、ネット上には「『ZIP!』に吉田とか最悪」「自分の好きなアイドルに、吉田が近づいたら嫌だ」「もう『ZIP!』は見ない」といった拒否反応が広がっていた。

「また、7月には吉田が下着メーカー・ワコールのモデルに抜てきされ、この時も『え、何で脱いだの?』『迷走してるのかな……』などとささやかれることに。『ノーサイド・ゲーム』の出演に関しても、ネット上には『ドラマにまで出るのかよ』『この人何がしたいの? ただの“出たがり”にしか見えない』『もう吉田は見飽きたわ……』という書き込みが散見されます」(同)

 一方で、“本人役”としての出演には、ポジティブな意見も寄せられている。

「“霊長類最強女子”とも呼ばれ、レスリング界では伝説的な存在の吉田が本人役で出演するとあって、『やっぱり吉田のユニフォーム姿は目を引くね。オーラが出てる』『カッコイイ女子って感じで最高』『こういう吉田さんをもっと見たい!』といったコメントも少なくありません。同ドラマは初回平均視聴率13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得して以降、第2話で11.8%、第3話で10.9%と右肩下がり中なので、吉田の話題性に期待がかかっていることでしょう」(同)

 しかし一部からは、「吉田とレスリングって、もうパワハラのイメージしかない」という声も。


「吉田は16年11月~18年8月に至学館大学の副学長を務めていましたが、就任中に女子レスリング・伊調馨選手が、当時の同大学レスリング部監督・栄和人氏からの“パワハラ”を告発しました。しかし、吉田がこの件について発言することはなく、ネット上では不信感を募らせる人が続出。吉田が栄氏の“最愛の教え子”という報道まで飛び出し、『もう吉田は信用できない』『こんな人だったなんて知らなかった』と、落胆の声が続出しました。今回のドラマ出演で、この件を思い出す視聴者もいるでしょうね」(同)

 そんな吉田は、ドラマでどこまで存在感を発揮するのだろうか。放送を楽しみにしたい。

最終更新:2019/08/02 17:44
迷わない力
仕事を選ばない理由がわかる本、もう出てたのね