「押入れ収納ケース」は買ってはいけない!? 使いやすくて湿気も溜まらない「○○用」が正解!
【Point!】洋服は種類別に「タテ」に入れること!
クローゼットを開けるたび、散らかりが気になるのは「面」が凸凹で色が氾濫しているからです。透明の収納ケースを、画用紙で目隠しして「面」をスッキリ整えます。ラベルも貼って、「モノの住所」もしっかり決めました。
暗い押入れが、快適クローゼットに変身!
[After]
ビフォー写真に比べ、明るくスッキリした印象へと変わりました。誰が見ても「モノの住所」がわかる仕組みなので、以前のように散らかる心配はありません。大きな空間を便利な収納庫へと変えるときの問題は、予算がかかることです。この先「住まい方が変わる」「モノに縛られたくない」「身軽でいたい」ならお金をかけずに解決すると、手放す決意も簡単になります。次週は、隣の大きな押入れを片付けます!
――次週は、8月4日(月)に更新!
<プロフィール>
伊藤まき(ito maki)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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