【ジャニーズJr.チャンネル便り】

SixTONES・田中の“激変”にファン動揺、Travis Japan・中村が真の“うみんちゅ”に【ジャニーズJr.チャンネル】

2019/07/21 21:00
中村チズ子

HiHi Jets・井上、絶叫続きの“ヘタレっぷり”

 14日に配信されたのは「HiHi Jets【160km/hを打てるか】目指せプロ野球選手!」(再生回数は19日時点で20万台)。「スポーツオーソリティ港北ニュータウン店」(神奈川)の屋上にあるバッティングセンターにて、キャッチング&バッティングに挑戦している。元野球少年・高橋優斗は自前の用具らしき荷物を持ち、オープニングから野球の知識を披露しながら進行。約2年のブランクがあるそうだが、まずは捕手としての腕前を見ることに。怖がりつつも120km/hの豪速球をキャッチし、さすがの反射神経を発揮した。次に「少年野球をちょっとかじってた」と話す橋本涼が100~110km/hのボールを楽々クリア。チャレンジ精神旺盛な橋本は120km/hにも果敢に挑み、男らしさを示した。

 対照的に“ビビリ”こと井上瑞稀は、しっかりと防具を装着して完全ガード。少年野球の投手レベルという80km/hの段階で「怖い!」を連発し、ボールが足元に来ると「うわぁ~、いたぁ~い! いたぁ~い! 足が~!」と、オーバーリアクションで大騒ぎ。橋本に「諦めるな!」と励まされたものの、普段は聞けないほどの絶叫を繰り広げた末、最後もスネにボールが直撃。6月配信のサーフィン企画に続いて、“ヘタレ”な一面をさらけ出した。グローブのはめ方も知らない作間龍斗は、90km/hの球をおなかでキャッチ。

 残るは機械を操作していた猪狩蒼弥の出番となるはずが、「もう終わりです」(猪狩)と、勝手に宣言。「あのメガネ!」(高橋)「メガネお前、1回つけろよ」(橋本)と“メガネ”呼ばわりされた猪狩は左利きとあって、「利き手が違うから」「バッティングの方に徹する」と満面の笑顔で主張し、大顰蹙を買っていた。実は、この日の企画はバッティングが本題。1球でも前に飛ばせば、これから向かう「新横浜ラーメン博物館」で使用可能な“好きなラーメン食べられる券”をゲットできるのだ。じゃんけんの結果、それぞれ80km/h(猪狩)、100km/h(井上)、120km/h(橋本)、140km/h(高橋)、160km/h(作間)の順番に打っていくことが決定。

 10分の打撃練習を挟み、バッティング勝負がスタート。3球のうち1球でも前に飛ばせられたらOKだが、一番手の猪狩は全てかすりもせず。練習場所とボールのコースが違うと言い訳し、「現場は常に動いているんだね」と、名言風のコメントでお茶を濁した。経験を重ねて自信が生まれたヘタレキャラ・井上は「秘策考えました。そもそもだって、前に出せばいいんでしょ? 余裕だわ」「(バットに)当てて前に出せばいいだけだから」と強がり、バントスタイルで着実に当てて作戦勝ち。かたや、ちゃんとバットを振って当てにいった橋本は失敗したが、正々堂々と臨んだこともあり、「大事なものを失わずに済んだ」と、晴れやかな表情だった。


 そして、大本命の高橋は2球目でクリア。「悔しかったです。練習の時、割りと良い打球打てたんですけど」と向上心の高さをにじませるも、「いや、けどラーメン食べられるから良かったです。オールOKです。ありがとうございます!」と、喜びを噛み締めた。160km/hの作間は「俺はこれを決めて、プロ野球選手になります」と、やる気満々。結局、惜しいところで終わってしまったが、Jr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」の動画「HiHi Jets 『バッティングセンター③』」(14日アップ)では、170km/hの球を打ったようで、「あいつヤバイ。センスの塊やん」(井上)と、称賛されていた。

海人