【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Travis Japan“編集ミス”で再アップ、HiHi Jets・作間の冴え渡る頭脳【Jr.チャンネル週報】

2019/06/09 21:00
中村チズ子

美 少年・那須お兄ちゃんは金指に甘い!?

 1日に配信されたのは「美 少年【大流行】激むず!タピオカを想像だけで作ってみた !?」(再生回数は7日時点で25万台)。大流行のタピオカを“ヒントなし”で作ってみるという料理企画。冒頭、岩崎大昇&佐藤龍我は「タピタピ~」とはしゃいでいたが、なんとその佐藤はタピオカが「嫌い」とのこと。そんな彼らが挑むタピオカの原料は、芋の一種・キャッサバで、これとデンプンを加工したもの。しかし、今回はタピオカ粉の使用は禁止されており、代用品でどうにかタピオカを再現する必要があるようだ。まずは岩崎、藤井直樹、那須雄登と佐藤、浮所飛貴、金指一世の2チームに分かれ、作戦会議を開始。

 原料に関してうっすらとした知識があったのか、岩崎は「俺知ってるのよ。キャサバ芋っていうやつがあって。キャサバ芋って、めっちゃすりおろすのよ」「粉にして、着色料入れて、こうやってやったらタピオカの完成。芋を使えばいいってことは、ジャガイモでそれ、同じことをやってみようぜ」と、発言。しかし那須は「あの3人に食べさせるんでしょ? グミでもバレないんじゃない?」と甘く見ていた。その頃、相手チームの浮所はメンバー編成について「ちょっと不安ですね」と、本音を吐露(その気持ちなんかわかる)。率先して「黒色は何なの? 着色料使う? あ、黒糖とかは?」と意見を出し、メモを取っていると「あ! 水と片栗粉と黒糖を入れたこの液体をさ……」と、アイデアを思いついた浮所。金指も食いついたが、佐藤は「水入れるの? なんで?」と、イマイチ完成形が想像できていない様子。実は浮所の言う通り、水と片栗粉、黒糖でタピオカふうミルクティーが作れるそうだ。

 買い出しを終え、両チームとも見えないようにタピオカ作りに集中。完成品は相手チームの1人を指名して飲んでもらう方式。浮所たちの1品目は乳酸菌飲料とサイダーのミックスだったが、試飲した岩崎いわく「(タピオカは)全然近くない。ちょっとドロドロしてる」とか。肝心のタピオカを作る際、大量の片栗粉に水を加えて火にかけ、最後に黒糖を入れたため、ドロドロしてしまったらしい。いちごミルク味は金指が飲むも、「タピオカというよりはおモチ」と、判定。結局、岩崎たちはャガイモ案を実行せずに白玉粉を使い、さまざまな味付けをしてドリンクと合わせたのだった。また、タピオカ嫌いの佐藤には「バナナシェイク」の触れ込みで黄色いドリンクを提供。いざ飲んでみると、これは「冷たいコーンポタージュ」で、「全然バナナじゃない。温かい方が好きだよ。あぁ~……まずい!」(佐藤)と、苦い表情を浮かべた。

 一方、金指がオススメしたのは、サイダー&チョコスプレーたっぷりの1品。浮所が「これの一番、金指のこだわりポイントは“中で常に何か動いてる”」と代弁したように、サイダーの炭酸効果なのか、チョコスプレーが上下に浮遊していた(見るからにおいしくなさそう)。試飲を託された那須は明らかに動揺し、「つぶつぶしてるヤツらがマジで合わねぇ」「チョコなかったらおいしいね」と、コメント。那須は3点(10点満点中)をつけたが、納得いかない金指は「3点? いやぁ~、ちょっと……」と、ガックリ。浮所に「『お願い』って(那須に言って)」と促され、ウィスパーボイスで「お願い。あと3点」と、懇願した。これを受け、那須は「9点ぐらいあげちゃう?」と、すんなりポイントアップ。「クイズ金指くん」(昨年9月配信)で、「お兄さんにしたいメンバー」に選ばれた経緯もあり、“弟”に甘々な那須だった。


 大トリは至ってシンプルな白玉ミルクティーに見えたものの、白玉(デスソース入り)を噛んだ浮所は突然悶え、カメラ前から逃走。相当辛かったのか、浮所はエンディングまでデスソース白玉に苦しんでいた。コメント欄は「点数ねだる一世くん可愛い!」「いちごミルク飲んでる一世くん可愛いし、那須くんに点数おねだりするのも可愛い」「最年少に『まずい』って言わないで、気遣ってくれる那須お兄ちゃんに惚れた」と、金指や那須絡みの感想が続出している。

レシピスト しっかりうるおうボディーローション ヴァーベナの香り 200mL