サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」モンスター系ママに連日遭遇 コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 「お前」呼ばわりするママ、一人で誤解したままキレてくるママ……“モンスター”に連日遭遇 2019/06/03 18:30 叶井俊太郎 ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 (C)倉田真由美 先日、小学4年生の娘ココが通っているヒップホップダンス教室に迎えに行くと、知り合いのママが複数いたので、しばらく立ち話していました。すると、突然一人のママがオレに向かって「お前さあ」! あまりに衝撃的な展開に、何も言い返せずに固まるオレ……。人に対して失礼極まる暴言を言い放ったそのママは特に謝ることもせず、別のママと会話してます。いやー、突然の出来事のあまり、なぜオレはこのママから「お前」呼ばわりされるはめになったか、なにかオレが失礼なことをしたのか、まったく思い出せない。 このママの娘は1、2年こそココと同じクラスだったのですが、遊び友達でもないので、会えばあいさつする程度の付き合い。それが、なぜに「お前」? 妻くらたまからも、仕事関係でも、「お前」と呼ばれたことはないのに! このママに関わると気分が悪くなるので、「モンスター系ママ」に認定、もちろん今後は距離を取りますよ。 モンスター系ママとは結構遭遇します。幼稚園時代に、ココと仲良かったAちゃんという女の子がいました。今は別の小学校に通っているので、最近は交流もなく……。そんなAちゃんパパから久しぶりにメールが来て、Aちゃんを通わせたいからココが入っているバドミントンクラブの詳細を教えてほしいという。なので、練習日や月謝、練習の際の服装など細かく伝え、「一度体験に来たら?」と返信したんです。 そしたらある日の練習日に、Aちゃんとパパが来た。体験者にはラケットの貸し出しをしているんですが、Aちゃんはやりたくないと言い張る。ただ、みんなが練習しているところを座ってじっと見学してました。しかも1時間も! オレは何度も「一度やってみれば?」と声をかけたんですが、「やりたくない」と返ってくるだけ。Aちゃんパパも「本人がやりたくないみたいなので、また来ます!」と帰っていきました。 翌週、今度はAちゃんとママが来ました。Aちゃんはイヤイヤながらもラケットを持って参加したら、一度打ち返したときにミスをし、心が折れたみたいでまたひたすら見学! 何しに来てるんだか……。というか、Aちゃん本人がやりたくないのに無理やり入らなくてもいいんじゃないかな。 次のページ 「練習の曜日をずらして」 12次のページ Yahoo 突然、9歳の息子ができました。 42歳、バツ3、自己破産男の気ままな育児術 / 叶井俊太郎/著 関連記事 娘のスポ少の保護者が怖い! 退部する人や骨折している人にも「お当番はやって」とすさまじい圧力どうしてパパたちは、保護者飲み会でも風俗の話をするの? 正直全然楽しくないんですよ!これまで仲良かったママ友との関係に変化が……個人的に感じた「上にきょうだいがいるママ」の傾向映画配給会社をリストラされた! 50歳の転職活動は、給料40万円でゼロ・30万円でゼロ・20万円にしてもゼロ!!SNSで「娘とデート」と書く父親に嫌悪感を抱く理由