【ジャニーズJr.チャンネル便り】

SixTONES・松村のJr.選抜ユニットに注目、ISLAND STOREの全貌も公開【Jr.チャンネル週報】

2019/06/02 21:00
中村チズ子

美 少年、ピッタリ人間・金指に奇跡が!?

 25日配信分は、突然の“たけのこニョッキゲーム”というわちゃわちゃシーンから始まった「美 少年【ピッタリ選手権】超盛り上がる!まさかのピタリも…」。タイトル通り、「ピッタリ選手権」を行うとのことだが、メンバーは「料理とか作る時、すりきりちょうどじゃないと俺はイヤ」(浮所)「金指は絶対ピッタリ」(岩崎)「楽屋とかも、メイク道具パズルみたい」(浮所)「字もすげぇカクカク」(岩崎)「わりとこれ強そうだね、金指」(藤井)と、自分で得意と名乗り出た浮所に加えて、金指優勢と見る声も。

 最初のお題は、コップにお茶をなみなみ注いだ後、挑戦者が目隠しをしてお茶を飲み、輪ゴムで留めた場所により近かった人が勝利。前半の浮所、藤井、岩崎は輪ゴムの位置よりだいぶ上でストップし、那須の番では佐藤がストローを持ってサポート体制に入っていた。しかし、振動なのか、那須の手が触れた影響なのか、お茶がこぼれてしまい、佐藤は「だからさ、自分じゃ(ストロー探すの)無理に決まってんじゃん。頭良くても」と、チクリ。怒られた那須は素直にコクリとうなずき(可愛い)、5人に至近距離で見守られ中、ようやくストローを咥えた。

 那須がちょうど輪ゴムに近いポイントで飲み終えると、「いいのお前?」(浮所)「那須もそうやってチキるのか?」(藤井)「これはチキってる」(佐藤)「想像以上だよ」(浮所)と声をかけ、惑わそうとする3人。一枚上手の那須は「待って。君たちのその焦りハンパないじゃん」と心を読み取り、挑発に乗らなかった。次の金指はわずか数センチしか飲んでおらず、アイマスクを外して現実を目の当たりにした瞬間はついつい瞬き。口を開けてポカーンとしており、子どものような初々しいリアクションにキュンと来たファンも多いのではないだろうか。佐藤は輪ゴムの少し下まで飲み、1位が那須、2位は佐藤で、残りは岩崎、藤井、浮所、金指の順番だった。

 2回戦は、手の感覚だけを頼りに、1円玉300枚の中から、指定の53枚を掴むというルール。ピタリ賞は10ポイントのため、逆転が狙える数字となっていたが、なんとここでは浮所と金指の2人が見事に53枚を引き当てた。自分がピタリ賞とわかった後、浮所は金指に向けて大きく手を広げて近づき、2人でハグ(10分47秒頃~)。冒頭で話に出るも、1回戦は5・6位だったにも限らず、浮所&金指が奇跡の大逆転を果たした。最下位の藤井は、「サイコロ3つを振ってゾロ目が揃うまで帰れない」との罰ゲームにチャレンジ。「じゃあみんな、ご飯食べに行く?」と、あっさり仲間を置き去りにしようとする浮所に対し、よくオチに使われる損な役回りの那須は「こういうのいつもやってるから、今日だけ許して!」と、藤井を気遣っていた(優しい)。


 とはいえ、以降の約1分半はひたすらサイコロを転がす藤井のワンショットが続き、結果的に本人やファンにとっては“オイシイ罰ゲーム”だ。しかも、早々と42回で達成し、所要時間は12分31秒。急いでメンバーの元へ駆けつけるも、興奮気味の藤井と、案外冷静なメンバーの対比に笑ってしまった。コメント欄は「ゲーム企画の美 少年は本当に楽しそう」「逆転勝利して金指くんに抱きつく浮所くんが可愛い~」「『自分じゃ無理に決まってんじゃん。頭良くても』って、なすりゅ最高」「6分32秒、金指くんが目開ける時めっちゃ可愛い」「藤井くん、この前も罰ゲームだったのに、腐らずにやる真摯なところが好き」と、好意的な感想が相次いでいた。再生回数は31日時点で19万台。

令和のジャニーズJr.たち!!