サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー『テラハ』新シーズンレビュー 芸能 『テラハ』レビュー 【テラスハウスレビュー】自称マルチな俳優・翔平、「才能のなさ」が露見した仕事観論争 2019/06/02 20:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) ドラマレビュー『テラスハウス』レビュー 流佳、プレーンの意味を知る(第3話) “イケメンなのに女子と話すと顔が赤くなる”というキャラ付けの最年少20歳の流佳が、最も歳が近い21歳の莉咲子と2人で出かけることになった。入ったパンケーキ店での会話はこちら。 流「コレうまい」 莉「甘い?」 流「うまい」 莉「甘い?」 流「うまい」 莉「甘い?」 流「甘くはない」 なんという無駄な会話だろうか。さらに次のように続く。 莉「これ何でできてんだろうね」 流「プレーンでしょ」 莉「え、プレーンって材料の名前だと思ってる? 小麦粉的なことだと思ってる?」 流「でもプレーンって書いてあるよ」 莉「プレーンってシンプル味ってことじゃなくて?」 流「えっ味付けしてないってこと?」 プレーンの意味を知らずに20年間生きてこられたことに、おめでとうと言いたい。普通であれば引いてしまうおバカさだが、莉咲子には「面白いの。流佳を見てて、笑ってしまうの。私は単純に楽しかった」と好評だった。外見の力を思い知った。 流佳、熱に弱すぎる(第3話) メガネにマスク姿の流佳が、ベッドにすっぽり入っている。仰向けのまま微動だにせず、ものすごい重病人感が醸し出されている。莉咲子はそんな流佳を心配し、「リンゴ与えてあげようかな」と、リンゴと翔平の作ったおかゆを持って男子部屋へお見舞いに。さらに、わざわざ体温計と風邪薬を買いに出かけるなど、かいがいしく世話を焼いた。 莉咲子に促された流佳が体温を測ってみると、表示されたのは「37.1度」。その振る舞いから想像していたほどの高熱ではない。小学生だって欠席はしないレベルの体温である。しかし、莉咲子は「あるじゃん。普段が35度とかだったら結構あるんじゃん?」と優しく受け止める。改めて外見の力を思い知った。 まだまだ本性が隠されているであろう6人。物語が動き始める今後への期待が高まる。 前のページ123 最終更新:2019/06/20 12:48 楽天 テラスハウス クロージングドア ディレクターズ・エディションDVDBOX 来年まで生きる意味ができたよ、「テラハを見る」っていう 関連記事 『テラハ』高学歴の美女イラストレーターに疑惑!? 「あの有名同業者の絵に似てる」と密かなウワサ【テラスハウスレビュー】テラハ最終回で不安になった、「まさおの失恋」に爆笑するまやの人間性【テラスハウスレビュー】優衣、テラハNo.1「清純キャラ」大崩壊までの“伏線”を振り返る【テラスハウスレビュー】IT系会社員・聡太、テラハ史に残る「自意識過剰で失恋」の妙味【テラスハウスレビュー】イケメンIT会社員・聡太の「自意識過剰なデートの誘い方」に戦慄 次の記事 スト・松村のJr.選抜ユニットに注目 >