原田の言葉が響く……

『俺のスカート、どこ行った?』なにわ男子・長尾謙杜をもてあそぶ女子高生に視聴者激怒

2019/05/25 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)公式サイトより

 5月25日夜10時から第6話が放送される、古田新太主演ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)。視聴率は第4話8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から第5話8.5%と微減に留めている。同作はゲイで女装家の教師・原田のぶお(古田)が、型破りな方法で生徒たちと向き合う姿を描く。

 第5話では、スマホを拾った若林(長尾謙杜)が職員室を訪問。持ち主で別のクラスの生徒・愛理(田辺桃子)と出会い、彼女に一目惚れする。原田は彼の恋心を知り、若林の“プロデュース”を宣言。原田が受け持つ2年3組の面々も、若林の恋愛成就のために協力し始める。 

 原田のプッシュもあり、愛理と遊びに行く約束を取りつけた若林。一方、愛理から呼び出された東条(道枝駿佑)は、明智(永瀬廉)の連絡先を教えてほしいと頼まれる。彼女は若林を利用して明智とつながろうとしたが、使えそうになかったため、東条を呼び出したという。そんな愛理に、東条は“人を見下す感じのヤツが明智は嫌い”だと警告する。

 東条の警告を無視した愛理は、明智を呼び出したが、案の定自分本位な考え方を見抜かれてしまう。追いすがる愛理に明智は「触んな」と言い放ち、彼女を残してその場を立ち去った。そんな中、東条は「若林が遊ばれている」と原田に相談するが、若林のデートを止めようとしない。

 デート当日、ほかの生徒もいる前で、若林に「お前は遊ばれていたんだ」と伝える原田。若林はショックを受けつつも、愛理から真相を聞くためにデートを決行する。若林に核心を突かれた愛理は、悪気はなく友達と“ノリ”で思わせぶりな態度を取っていたことを明かす。


 愛理の言葉を聞いた若林が、その場から立ち去ろうとすると、原田が現れる。自分の思いの全てをさらけ出すようアドバイスされた若林は、愛理に「さっきまで好きでした。今はさっきよりも嫌いで、ちょっとだけ好きです」と伝える。一方、愛理は原田に「相手の気持ちを想像しないと、どんどん心がブスになる」と説教された上に、東条から「ダサ」と厳しい言葉を吐き捨てられる。水族館で涙を流す若林に、原田ら2年3組の面々が寄り添うのだった。

「今回のエピソードでは、若林の恋心を利用する女子生徒・愛理に、視聴者の怒りが爆発。若林に対する身勝手なふるまいが怒りを買いました。ネット上には『愛理みたいな考えの女には、本気でビンタしたい』『笑顔でサラッと人を利用する姿が怖すぎる』『自分の子どもを、愛理のような性格に育てたくない』といった声が相次いでいます」(芸能ライター)

 第6話では、2年生に向けて進路説明会が開かれることに。説明会は生徒と一緒に保護者にも参加してもらい、希望者が授業参観する予定になっていた。その頃、世界史教師の里見(白石麻衣)は父・靖夫(小木茂光)の勧めで見合いをして、医師・財前(戸塚純貴)と結婚が決まる。

「次回は里見の結婚にまつわるエピソードが、物語を大きく動かすようです。結婚が決まり高校にも退職を報告しますが、里見の『教師を続けたい』という本心に気付いた原田は“待った”をかけます。ネット上でも『里見先生は親の言いなりで結婚するようなキャラじゃない』『原田先生、里見先生にもガツンと言ってほしい』といった声が寄せられました」(同)

 原田は同僚である里見に、どのようなメッセージを送るのだろうか。


最終更新:2019/05/25 21:00
ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」 オリジナル・サウンドトラック
イケメンが現実で遊ばれることってあるの……!?