【ジャニーズJr.チャンネル便り】

美 少年の動画に「編集ミス」発覚、怖すぎる“天才”Snow Man・目黒【Jr.チャンネル週報】

2019/05/05 21:00
中村チズ子

HiHi Jetsの最年長・高橋の優しさが心に染みる

 28日の動画は「HiHi Jets【激走バトル】ゴーカート最速メンバーは誰だ !?」で、都内の「シティカート」にやって来た5人がゴーカートで対決。冒頭はゴーカートが楽しみな井上瑞稀が進行を担当しており、1周約400mのコースで勝負するという。初体験の5人は最初に講習を受け、安全第一をモットーに練習開始。猪狩蒼弥、作間龍斗、高橋優斗、橋本涼は徐々にスピードに慣れてきた様子だったが、一人だけ遅れてしまったのが井上。楽しみにしていたわりに「めちゃくちゃ怖いです」「クッソ怖い。もうヤダよ。俺、これホントに無理だって~。みんなありえねぇー速いじゃん!」と、弱音を漏らした。高橋が「めっちゃ楽しい!」とはしゃいでいても、「罰ゲームだよ、こんなん。地獄ロケだよ、俺にとっては!」と意気消沈。  「超楽しい!」と興奮気味な作間も、「瑞稀くんさ……めっちゃなんか、アリみたいなのがいるの」と、ノロノロ具合を指摘。その後は高橋が「進行の瑞稀くんが、もうぶっ壊れたので、私が仕切りたいと思います」と引き継ぎ、「1人ずつタイムを測っていこうと思います。それで最後のレースに(スタートポジションが)反映してくる」と、説明。唯一、運転免許を持っている高橋は最年長の余裕でスムーズな走りを見せた(43秒でゴール)。猪狩は48秒、作間が45秒のところ、橋本の運転に対しては「橋本さんヤバいもん、ほら。あれたぶんつっこむぞ!」(高橋)「生き様出るな」(猪狩)との声も。

 橋本の記録は46秒で、最後の井上は小さな子どもが乗っていると錯覚するほど、ゆったりと走行して1分32秒。そして、この日のメインであるゴーカートグランプリはコース3周のタイムを競うが、途中でピットインしてけん玉(大皿)を1回成功させる流れ。「本当は3周っていうルールなんですけど、瑞稀くんのタイムがちょっと……ねぇ?」と、「遅い」とは言わずオブラートに包む高橋。話し合いの末、井上にはハンデが与えられ、4人より少ない2周に決定した。レースの結果は、スタート後に先頭を走り、けん玉も一発クリアの高橋が1位で、以降は井上、猪狩、橋本、作間の順にゴール。進行を変わってあげる優しさ、楽々とトップ通過という高橋の男気に惹かれるファンも多かったのではないだろうか。

 また、30日には2組によるパフォーマンス動画「HiHi Jets・美 少年『HiB HiB dream』(JOHNNYS’ Experience in TOKYO DOME CITY HALL)」も配信され、再生回数はHiHi Jetsの通常回が16万台、2本目は23万台(5月3日時点)だった。


別冊ジャニーズJr. 『D;J+.』 2018