サイゾーウーマン芸能女性タレント「10分で苦痛」パッとしない映画作品 芸能 ここまで酷評されると、興味がわく! 「10分で苦痛」「役者がかわいそう」パッとしなかった人気ドラマの映画化作品3本 2019/05/05 15:00 立花はるか 映画芸能ウラ情報 映画『セカンドバージン』公式ブログより 昨年10月期に放送され、前評判を覆す大ヒットとなったドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の映画化が決定し、5日に発表された。最終回の平均視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、主演の賀来賢人のブレーク作になった本作。早くも期待の声が集まっているが、ドラマが大ヒットを記録した後、映画化でパッとしなかった作品は少なくない。映画『ホタルノヒカリ』がその一つだ。 「2007年に綾瀬はるか主演で放送された『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)は、ジャージ姿でくつろぐ“干物女”生活スタイルが女性たちの大きな共感を呼び、10年に放送された続編『ホタルノヒカリ2』(同)では平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%を記録。同クールの連ドラで最高の数字を獲得しました。映画版は12年に上映され、ドラマの視聴率が高かったたこともあり、期待が集まっていましたが、ふたを開けてみれば、映画を鑑賞したネットユーザーからは、『わざわざ映画するほどのストーリーじゃない。テレビで終わらせておけばよかった』『役者さんがかわいそうになるほどつまらなかった』『綾瀬はるかだから許せる映画だった』と酷評の嵐でした。なお年間の興行収入ランキングは29位でした」(芸能ライター) 一方、10年に嵐・大野智主演で実写化されたドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)はドラマ・映画ともに成功したが――。 「ドラマ版は平均視聴率13.9%と人気を博し、11年に3D映画化された『怪物くん』。映画化発表に際し、大野は『正直に言うと、僕自身もどんな仕上がりになるのかわかりません』とコメントを寄せていました。結果的には、その年の興行収入ランキングは14位にランクイン。30億円を超えのヒット作になりました。ネット上には『大野君の怪物くん役がとてもハマっていた。スタントマンなしでアクションシーンを演じていてすごい』と絶賛の声もある一方で、『テレビならこの程度でいいけど、映画としてレベルがあまりにも低くて見ていられなかった』『この内容なら、お金を払って映画館で見る意味がなかった』と厳しい感想が続出しました」(同) また、鈴木京香と長谷川博己が共演し、スキャンダラスな不倫愛が大きな話題呼んだ『セカンドバージン』(NHK)も11年に映画化されている。 「10年に放送したドラマの主要キャストをそのままに11年に映画化。マレーシアを舞台に、ドラマで描かれなかった衝撃の真実が明かされるというストーリーで、鈴木と長谷川のベッドシーンが話題となったが、映画を見た観客からは『ドラマを見てない人は絶対に意味不明。見ていたけど理解不能だった』『最初の10分だけで見るのが苦痛になった』『ドラマの良いところをまったく引き継いでなかった。映画にした意味がない』と批判が噴出しました。鈴木と長谷川はその後熱愛報道で世間を騒がせるも、興行収入は4億円に届くのがやっと。大コケとなってしまいました」(同) 果たして映画『今日から俺は!!』は、ドラマファンを裏切ることなく大ヒットを記録することができるのだろうか――。 (立花はるか) 最終更新:2019/05/05 15:00 Yahoo セカンドバージン スタンダード・エディション DVD 1,800円と交通費分の面白みは欲しい 関連記事 福原愛の夫自慢に「SNSで発信するな」! “おしどり夫婦”アピールで好感度下げた有名人3人石野卓球「謝罪が先」と物議! “タトゥー告白”で賛否両論呼んだ有名人3人「視聴率ワースト更新?」「ナルシストぶりキツい」ドラマ主演決定も批判された俳優3人「自分で運転しろ」「時間に余裕を」タクシー運転手にクレームも批判された芸能人3人「芸能界は甘い」「犯罪者をテレビに出すな」社会復帰後、ネット上で批判を集めた3人 次の記事 元女囚が教える「シャブ屋」の1日 >