サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)元ジャニーズTOBE滝沢秀明滝沢秀明は3カ月でジャニーズJr.をここまで売った!! 男性アイドル 滝沢秀明は3カ月でジャニーズJr.をここまで売った!! SixTONES、Snow Manの躍進 2019/04/11 20:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 滝沢秀明が「株式会社ジャニーズ・アイランド」 代表取締役社長の座に就いて、はや3カ月。長らく表舞台でアイドルとして活躍してきた滝沢秀明だが、裏方業でも見事な辣腕をふるっている。2019年は、明らかにジャニーズJr.の露出度が急上昇しているのだ。 「Jr.革命」を掲げて社長に就任した滝沢秀明が目下、推しているJr.グループといえば「SixTONES」(ストーンズ)だろう。SixTONESは昨年、YouTubeが世界各地で行う「YouTube アーティストプロモ」のキャンペーンに日本人として初抜擢。キャンペーン用に制作された楽曲「JAPONICA STYLE」のMVは、滝沢秀明の初プロデュース作品と銘打たれ、話題となった。 そして今年、おそらくSixTONESは一気にメジャーにその名を広めていく。3月17日には「関西コレクション 2019 SPRING/SUMMER」にサプライズ登場し、「僕たちの名前、覚えて帰ってください」とアピール。また、3月28日発売の「anan」(マガジンハウス)に初登場したほか、4月16日スタートの新ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)にはメンバーの松村北斗の出演が決定しており、一般知名度もじわじわと上昇中だ。 もちろん、SixTONEはアイドルとしてのパフォーマンスもピカイチ。3月から5月にかけては横浜と大阪で単独コンサート「CHANGE THE ERA -201ix-」を開催。全盛期のKAT-TUNを彷彿とさせるワイルドな魅力でファンを大量獲得している。 このSixTONESとともに、3月29日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演を果たしたのが同じくJr.グループの「Snow Man」(スノーマン)だ。Snow Manは今年1月、メンバーの増員が突如発表されてファンを動揺させたが、以降の推されっぷりはすさまじいものがある。3月には横浜アリーナで単独ライブ『Snow Man LIVE 2019〜雪 Man in the Show〜』を成功させたほか、4月10日から新橋演舞場で上映される舞台『滝沢歌舞伎ZERO』では、メンバー全員がメインキャストをつとめる。メンバーたちは個別にテレビバラエティにも進出しており、SixTONESに負けるとも劣らない勢いだ。 SixTONESとSnow Manは3月29日公開の『映画 少年たち』のメインキャストだが、この宣伝をかねてテレビや雑誌への露出も増した。もちろん、こうした快進撃の仕掛け人は、ほかでもない滝沢秀明だ。 滝沢秀明は土下座も辞さない? 4月11日発売の「女性セブン」(小学館)は、滝沢秀明が、社長や演出家として超多忙な日々を送る様子を伝えている。記事によれば、滝沢秀明は自らの運転で毎朝朝9時に東京・乃木坂のジャニーズ本社事務所に出社して、ジャニーズアイランドの社員10人と、総勢約300名ものJr.を率いているという。 こうした「滝沢秀明体制」によって、Jr.を中心にジャニーズに変革がもたらされている。3月1日にはJr.の生ライブやメンバーが撮影した動画などを配信するJr.専門動画サイト「ISLAND TV」がスタート。ジャニーズがいよいよネットに進出したことで話題を呼んでいたばかりだ。 さらに今年6月には、都内に「ジャニーズJr.専門ショップ」をオープンする予定。目玉商品は「ジャニーズJr.名鑑」というが、かの宝塚ファンにとって必携の書である生徒年鑑「宝塚おとめ」(宝塚クリエイティブアーツ)のごとく、ジャニーズJr.ファンの必需品となるのかも知れない。 しかし記事によれば、数々の新事業が推し進められている裏側で、滝沢秀明がJr.たちのために<土下座する勢い>で各所への営業を行い、休日はおろか睡眠時間さえゼロに近い状態で奔走していることを伝えている。過労さえ心配されるが、<滝沢がここまで身を削ってJr.のプロデュースに力を入れているのは、彼らの将来のことも考えてのこと>というのだ。 <(滝沢は)Jr.にはアイドルとしてのオールマイティーな活躍を求めるのではなく、自分が好きだといえることを見つけてほしい。それが音楽なのか演技なのかMCなのか。得意な分野で長く活躍し、輝き続けられるよう、今から準備を進める必要があると考えている>(「女性セブン」より引用) Travis Japanに、なにわ男子ら関西ジャニーズJr.も台頭 当然、滝沢秀明が目をかけているJr.はSixTONESとSnow Manだけではない。Jr.の全グループを活躍させるべく、サポートを行っている。 たとえば、「Travis Japan」(トラビスジャパン)は3月、横浜アリーナで単独コンサート『Travis Japan Concert 2019~ぷれぜんと~』に挑戦。実力派として名高いトラジャだけに、高いダンスクオリティは嵐の二宮和也も絶賛したほどである。 また、関西ジャニーズJr.では、「なにわ男子」の勢いがすごい。3月28日からは初冠番組『なにわ男子のNANIWA-NANDEMO』(関西テレビ)が放送をスタート。ちなみに関西Jr.は、「Lilかんさい」「Aぇ!group」など新ユニットも続々登場しており、東西Jr.同士で切磋琢磨するという好関係を築きだしているようだ。 滝沢秀明や嵐メンバーがジャニーズJr.だったころは、伝説の“黄金期”として語り継がれている。滝沢社長は、今、その時代を再び作ろうとしているのか。昨年から今年にかけて、ジャニーズ事務所はTOKIOとNEWSの相次ぐメンバー不祥事、嵐の活動休止発表、さらに関ジャニ∞の脱退解散報道……と暗雲が立ち込めている。ジャニーズの救世主となり、未来を明るく照らすのは、滝沢秀明が率いるJr.たちかもしれない。 ※一部記述に誤りがあったため修正いたしました。大変申し訳ございませんでした。 最終更新:2019/04/11 20:00 次の記事 石野卓球、バイキングで好感度上昇 >