嵐・二宮和也、「伊藤綾子が原因で両親と関係悪化」報道から見える木村拓哉との類似点
嵐の櫻井翔と破局し、一般人の結婚、そして3月末でテレビ朝日を退職する小川彩佳アナ。「女性セブン」では小川アナに対する局内での“評判”が紹介されている。
小川アナが『報道ステーション』(テレビ朝日系)降板後、昨年10月から『Abema Prime』(Abema TV)キャスターに就任したばかりだったことで「わずか半年で投げ出すというのは責任感の強い彼女らしくありません」とか、『報ステ』に戻れないなら退社するという“あてつけ寿退社”だったとか――。
いやいや違うでしょ。確かに小川が退社したのは『報ステ』降板がきっかけだ。しかし、そもそもはどんどん政権への忖度を強めるテレビ朝日が、リベラルでジャーナリスティックな視点を持つ小川アナを外そうとして『報ステ』を降板させたことが発端だ。挙句、小川アナとは水と油のような保守、右派が多数出演する『Abema Prime』に嫌がらせのように出演させる。
つまり退社に追い込まれたのも同然なのだ。しかもテレビ朝日は退社に際し、小川アナへのネガティブ情報を流しているという話もある。この「セブン」記事もその一貫か!?
だが、小川は昨日25日の『Abema Prime』で、ウーマンラッシュアワーの村本大輔に「(うわさになっているTBSの)『NEWS23』に行きますからね」と振られると「何も決まってません」と言葉を濁したが、是非、ライバル報道番組で頑張ってほしい。テレビ朝日を見返すためにも。
視聴率低迷ばかりが話題になっている大河ドラマ『いだてん〜東京オリンピック噺〜』(NHK)だが、「セブン」がそのテコ入れについて紹介している。それが『いだてん』と同じく宮藤官九郎が脚本をつとめた朝ドラ『あまちゃん』の薬師丸ひろ子、そして、のん(本名・能年玲奈)の追加キャスト! のんは劣悪な労働を強いた前事務所と決裂、その後も徹底した妨害工作で芸能界を干され、地上波では姿を見られない状況が続いているだけに、ぜひぜひ、期待したい。