サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」KEIKO復活で暴かれる小室哲哉の嘘 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第447回】 globe・KEIKOの“復活”で暴かれる、夫・小室哲哉の嘘 2019/02/12 21:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 女性週刊誌ぶった斬り! 「女性セブン」2月21日号(小学館) 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 驚きの情報が入ってきた。テレビ朝日を退職する小川彩佳アナが、退社後、『NEWS23』(TBS系)のキャスターに! 本当ならうれしい。古巣の『報道ステーション』(テレビ朝日系)をはじめ、報道番組がどんどん政権に忖度していく中、小川アナのジャーナリスティックな姿勢は貴重なものだったから。その実現を心から願う。 第447回(2/5〜2/12発売号より) 1位「KEIKO完全復活撮! 隠密上京で向かった先は」(「女性セブン」2月21日号) 2位「風間俊介 すでに3歳男児のパパになっていた!」(「週刊女性」2月26日号) 3位「河野景子さん 止まらぬ長男優一の無心『飲み代も修理代も、私が…』」(「女性自身」2月26日号) 待っていました、この吉報を! globeのKEIKOが元気な姿を現した。2011年にくも膜下出血になり、その後療養中だったKEIKOが、だ。 KEIKOの元気な姿をスクープしたのは「女性セブン」。記事によると、実家で暮らすKEIKOはすでに完全復活し、ジムで筋トレやダンスをしたり、カラオケにも行っているという。さらに記事ではKEIKOが知人女性と一緒に大分から上京、クリニックに行ったり、ブランドショップをはしごしたり、スイーツを食べたりしていた姿を紹介、さらに直撃取材に対しても、はっきりした口調で答えたことを伝えている。写真を見ても元気そうだ。 そしてKEIKOの元気な姿は、なにより夫の小室哲哉の嘘をあらためて暴くことにもなっている。昨年、「週刊文春」(文藝春秋)に不倫を暴かれた小室は、会見を開き、芸能界引退と妻KEIKOの介護の過酷さや、「会話が続かない」「音楽に関心がなくなった」「小学校4年生の漢字ドリルをやっている」などKEIKOの病状を語り、世間から大きな同情を買った。その後、同じく「文春」でKEIKOの親族が小室の嘘を暴く告発をしたが、しかし今回の「セブン」のスクープで、小室の嘘があらためて証明されたのだ。 しかし疑問は、小室がなぜ自分の妻をそこまで貶める必要があったのかだ。不倫騒動での自己保身か!? それしか思い浮かばないが、なんだかねぇ。08年に詐欺容疑で逮捕された時も思ったが逆境に弱いか、小室。 ともあれ、ここまで復活したとなれば、次に期待したいのは、KEIKO自身の言葉による“復活インタビュー”だ。そこで、さらに小室の嘘が暴かれれば――。現在2人は弁護士を介して連絡を取っている状況らしいの、で、離婚すればさらにKEIKOの存在、そして芸能活動復帰は注目されるだろう。マスコミのKEIKOインタビュー争奪戦に期待したい。 次のページ 風間俊介に子どもの存在 12次のページ Amazon 15YEARS -BEST HIT SELECTION- 関連記事 SMAPを見てきた嵐が選んだ、“結婚”と「活動休止」の落としどころ嵐の活動休止の裏で、中居正広の“独立”をめぐるマスコミとジャニーズの迷走深田恭子の熱愛騒動で報じられる、亀梨和也との“二股”と交際相手の三股疑惑「女性セブン」の石原さとみ破局を否定し、“年内結婚説”を報じる「女性自身」への疑問中居正広と滝沢秀明の“強い絆”を強調する「女性セブン」の裏メッセージ