サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場浮所飛貴という少年 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] ジャニーズJr.「美 少年」、木の実ナナが「女」を発揮し夢中になった浮所飛貴という少年 2019/02/18 16:43 南山ヒロミ ジャニーズJr.ジャニーズツッコミ道場 ◎浮所と対照的に「興味なし」対応の佐藤 もう一つ、ついでに気になるのは、どういうわけか「美 少年」の足長ベビーフェイス・龍我にはほとんど絡みがなかったこと。龍我は食べ物に「おいしい~」と、うれしそうにリアクションしたり、木の実の話を真剣に聞いたりしているのに、あまり視界に入っていないようだ。それを本人は感じているらしく、終始ニコニコしているものの、一人だけ遠慮気味にちょっと後ろを歩く姿が不憫で可愛らしい。龍我の醸し出す無邪気な「赤ちゃん」感は、木の実の「女」の部分には、まったく引っかかってこなかったのだろうか。それとも、「ナナちゃん、龍我にだけは手出ししてはいけないYO!」という、別の筋からの何らかの指示があったのだろうか、などという妄想も膨らんでくる。 ちなみに、木の実は「人生に影響を与えた大物芸能人」というエピソードで、『あぶない刑事』(日本テレビ系)の舘ひろし&柴田恭兵コンビの名前を挙げ、舞台挨拶での映像を紹介していた。そのときも、自分の真横に立っている浅野温子はスルーして、舘と柴田とだけ親しげだったのを見ると、根っから悪気なくナチュラルに「好きなもの」と「興味ないもの」を分別するタイプなのだろう。 それにしても、年齢は軽々と超えるのに、性別は絶対に超えることのない動物的感覚の強さと、「女」度の高さを見せつけてくれた大女優・木の実ナナ。そのギラギラ感が、いつまでも輝いている理由なのだろうと感心した。そして、そんなおばあさんの心を瞬時につかみ、夢中にさせてしまう高校生男子・浮所飛貴。恐ろしい子……! (南山ヒロミ) 前のページ12 最終更新:2019/03/28 16:14 関連記事 関西ジャニーズJr.・なにわ男子、甘い洋菓子セットのような「全員可愛い」に感じる疑問点ジャニーズJr.の北川拓実と「5忍者」に燃え上がる、ジャニーさんの舞台への情熱Hey!Say!JUMPは中堅でも平均年齢27歳未満、まだ「煮物」になるトシじゃない東京B少年から「Sexy美少年」へ、まったく意味がわからない改名が示す“ジャニーズ流”東京B少年の「Cosmic Melody」、あらゆる“負の感情”を浄化してしまう恐ろしい魅力 次の記事 7月期日曜劇場に「池井戸作品見飽きた」 >