予告にまんまと騙されました

『イノセンス 冤罪弁護士』意外な結末に、視聴者から「山本耕史への謝罪」が続出?

2019/02/09 19:44
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)公式サイトより

 2月9日夜10時から第4話が放送される、坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)。視聴率は第1話8.3%、第2話8.7%、第3話9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と上昇中だ。同作は“冤罪”を題材にしたヒューマンリーガルエンタテインメントで、若き弁護士・黒川拓(坂口)が弱き人々を救おうと奔走する姿を描く。

 第3話で拓と同僚弁護士・楓(川口春奈)は、医療ミスで患者を死なせたとして逮捕された執刀医・雲仙(平岳大)を弁護することに。雲仙は人工心肺機が急に停止したと主張するが、病院側の報告書には出した覚えのない指示がでっち上げられていた。病院で聞き取りを行っても、スタッフは口裏を合わせたように真実を語ろうとしない。雲仙と同期の医師・磐梯(山本耕史)も、どこか拓たちを牽制しているようだ。

 雲仙の推測がきっかけとなり、偽の報告書作成や口裏合わせなどの指示を認めた磐梯。彼はスタッフ不足解消など病院の改革を目指しており、雲仙を犠牲にする代償として、改善案実行の約束を上層部から取りつけていたのだ。そんな磐梯に拓は、「必ずトップに立って病院を改革してほしい」という雲仙からのメッセージを託す。

 拓は手術当日に病院内のテレビが急に消えたと知り、科学者の恭一郎(藤木直人)とともに検証実験を実施。裁判で落雷による電気製品への影響を訴え、病院の避雷器も壊れていると証拠写真を提出した。その上で雲仙の無罪を主張するも、因果関係が明らかになったわけではないと「懲役1年・執行猶予3年」の判決を言い渡されてしまう。

 雲仙の思いを汲んだ磐梯は、上層部の不正を暴く改革を断行。釈放された雲仙は、新天地へ向かう決意をする。一方、敗北を喫して、自室に閉じこもり苛立ちを募らせていく拓。その背後では彼の携帯が、最高検察庁次長検事・黒川真(草刈正雄)からの着信を報せていた。


「今回はゲスト出演として俳優・山本耕史が出演しましたが、放送前から山本が黒幕だと予想する声が続出しました。確かに雲仙を犠牲にしたものの、本当の悪は保身に走った上層部。磐梯は、病院の改善に取り組む善人であったため、視聴者からは『磐梯先生が犯人と思ってたら良い人だった』『山本耕史の演技力にやられた』『山本さん疑ってごめんなさい』といった声が相い次いでいます」(芸能ライター)

 第4話で拓が弁護するのは、同僚を殺害した容疑で逮捕されたキャリアウーマン・小笠原奈美(ともさかりえ)。彼女は容疑を全面否認しており、職場の聞き込みでも奈美と被害者の関係は良好だったという証言が集まる。拓と楓は殺害現場の海岸へと向かったが、真冬の海に拓がいきなり突入してしまう。

「次回は拓と父親の真が顔を合わせることになり、楓も巻き込んでの食事会が展開。真と拓は絶縁状態にあるため、晩餐シーンに注目する声が多く、『新旧イケメン対決めっちゃ楽しみ』『黒川家の食卓が修羅場と化すのか気になる!』と期待が高まっています」(同)

 真は食事の席でどんな言葉を投げかけるのか、次回も目が離せない。

最終更新:2019/02/09 19:44
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