サイゾーウーマンカルチャー熟女キャバクラ人気が生んだ闇 カルチャー トラブル多発!? 熟女キャバクラ人気が生んだ闇――「再婚営業」で客がストーカー化、従業員が語る泥沼の一幕 2019/01/14 17:00 カルチャー 黒服が驚愕した、熟女キャバ嬢の手口 水商売のルールを一切無視した、なりふり構わぬ接客が問題視されている熟女キャバクラ嬢。T氏がさらに悪質だと指摘するのが、客をほかの店に引き抜く熟女キャバ嬢だ。 「うちの店に、絵理子(仮名)というホステスがいるんですが、長年付き合いのある太客が、ほかのホステスに指名替えしたという相談を僕にしてきたんです。そのホステスとは、新人のユミ(仮名)で、どうやら絵理子が休みの日に店に来た客と連絡先を交換したらしいんです。絵理子はそこそこ売り上げもあるし、在籍暦も長く、辞められたら困るので、ユミには厳重注意して二度と絵理子のヘルプには付けさせないと約束しました。 しかし問題は、その後に発覚する。ユミがその客とほかのキャバクラ店に入っていくのを見たという話が、T氏の耳に届いたのだ。 「ほかにもユミは、うちの店の常連客を何人かその店に連れていっていたそうです。その店はうちの店と違い、一見さんお断りのラウンジらしいんですが、恐らくユミは、その店で指名客がつかず困っていたため、新規客の多いうちの店に入店して、引き抜いていたんだと思います。積極的に常連客のヘルプに付きたがるので、おかしいとは思っていたんですよね……。店の掛け持ちにはある程度目をつむっていたんですが、その一件以来、掛け持ちは一切禁止にしました。当然、ユミはクビになりましたね」 結婚営業に客の潰し合い。これらは、普通のキャバクラでは考えられない営業法だと、繰り返しT氏は言う。そんな営業法もまた、客の目には親密な接客に映るのか――それこそ、熟女キャバクラの人気を加速させ、キャバ嬢同士の争いをさらに激化させてしまう理由なのかもしれない。 (カワノアユミ) 前のページ123 最終更新:2019/01/14 17:00 Amazon 日本一売り上げるキャバ嬢の 指名され続ける力 レディコミの世界よりもレディコミって感じ! 関連記事 風俗嬢&キャバ嬢の「#クソ客のいる生活」投稿から見える、男の勘違いと残念さ愛沢えみりは「身長164cm、体重39kg」……キャバ嬢のダイエット事情と「人間離れした細さ」の価値「男がキャバ嬢を落とすのと同じ」2児の母は、なぜ家庭外セックスを辞められないのか?掲示板を一分おきに確認......キャバ嬢の"病み"と繋がる「ホスラブ鬱」32歳で「半熟キャバクラ」に体験入店! 井川遥似も“お母さん”も年齢から解放される世界 次の記事 【18回】不正出血とナゾの痛み! >