芸能
キョンキョンショックを乗り越えて
芸能界のドン、ここに在り! 2018年バーニング・周防社長がハッスルした「5大ニュース」
2018/12/31 11:45
今年1月、西山茉希の元所属事務所社長だったI氏が、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された。昨年、西山はI氏に強制された“奴隷契約”を一部週刊誌で告白し、I氏も情報番組で反論するなど、泥試合となっていたが、急転直下の逮捕報道となった。
「周防社長は、以前からこのIの将来性を買っていたのか、自身だけでなく周囲にも『Iに投資しろ』と、やたらと気にかけていたものです。ただ、Iは報道も出ているように、“ヤカラ”であり、素行の悪さも業界中に知られていた。そのため、自ら率先して近付こうとする人間は少なかったですね。そして、一連の騒動により、Iは周防社長からはしごを外され、西山も周防社長の長男が経営するプロダクションに移籍。これまで周防社長の指示でIにベットさせられていた関係者は、結局、何も回収できないままとなってしまったそうです」(芸能プロ関係者)
西城秀樹氏の葬儀で一仕事
急性心不全のため、5月に死去した西城秀樹氏。各局情報番組は、在りし日の西城の姿を連日取り上げていたが、そこに“ドン”からの注文が入った。
「映像の使用料を支払ってくれという話になったんです。もともと西城は、芸映という老舗プロダクションに所属しており、その時代の映像使用料は、各局ともルールに則って、音事協(日本音楽事業者協会)に支払っているのですが、その後所属した個人事務所は、音事協に加盟していないため、基本的に料金は発生しないはずなのですが……。しかし“ドン”の注文に逆らうことはできず、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日の4局は、葬儀の際に香典として、西城の事務所に映像使用料を支払いました」(テレビ局編成スタッフ)