芸能
キョンキョンショックを乗り越えて
芸能界のドン、ここに在り! 2018年バーニング・周防社長がハッスルした「5大ニュース」
2018/12/31 11:45
魑魅魍魎はびこる芸能界において、最強の権力を誇るといわれる“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション・周防郁雄社長。
駆け出しの頃は、北島三郎の運転手を担当していたものの、瞬く間に昭和芸能界を席巻し、1971年には、同プロの前進となる「国際プロダクション」を設立。所属歌手第1号である本郷直樹のデビュー曲「燃える恋人」にちなんで、“バーニング”という名前に改称したという。その後、同社は、郷ひろみや小泉今日子、細川たかし、藤原紀香といったスターを輩出するとともに、芸能界における絶対的権力を掌握し、その動向を左右する存在に。まさに“芸能界で最も成り上がった運転手”といえるだろう。
2018年は、周防社長の“最愛の存在”だったはずの小泉今日子が、突然バーニングからの独立を宣言するという事件が発生。小泉は豊原功補との不倫を公言し、今後は裏方に回る意向と報じられているが、“ドン”をめぐって業界を騒然とさせるニュースは、ほかにもいくつか発生していた。
小泉ショックの傷心を癒やした「天敵」の落選
小泉の独立宣言の翌日、“ドン”にとっては天敵だった貴乃花親方(当時)が、日本相撲協会の理事候補選挙に落選した。
「協会側の立場を取る周防社長は、ワイドショーで貴乃花が取り上げられると不機嫌になっていた。小泉の一件で“傷心”していた翌日、貴乃花の落選にはさぞ溜飲を下げたのか、とても機嫌が良さそうだったとか。その後、貴乃花は協会を去ることとなり、年末には離婚も取り沙汰されましたが、すでに興味をなくしているのか、ここ最近は特に彼を意識しなくなっているようです」(芸能レポーター)