2018年、平成最後の大掃除でやるべきは「捨てること」! 断捨離を阻む「10の呪縛」とは?
ピアスやヘアピンなど、小さいモノほど捨てられません。洋服のボタンや文房具なども、小さいからとつい見逃して増えていきます。
[捨て方] 試しに黒のボールペンを集めてください。紙に書いて、書きにくいとストレスを感じたら処分。ポジティブな感情を持つモノを、適量だけ残します。
【7】 捨て方が「わからない」モノ
「コレって何のゴミ?」というモノが存在します。期限切れの花火、包丁などの刃物、美容クリームの入った化粧瓶、情報の入った携帯電話、などです。
[捨て方] 多くは、分別が面倒で放置していただけでは? 気合を入れて、片をつけましょう。分別法は自治体によって違うので、居住区のホームページなどで調べます。
【8】 あの時「高かった」モノ
「これ高かったから〜」の裏には、「似合わない」「着心地が悪い」「時代遅れ」「使いづらい」「思っていたのと違う」など、ネガティブな気持ちが潜みます。
[捨て方] すでに、デザインも流行遅れで色褪せています。いさぎよく断捨離を! 捨てる覚悟が身につくので、他のアイテムも捨てやすくなります。
【9】「あると便利かも」なモノ
割り箸、レジ袋、サンプル品、無料エコバッグなどです。宿泊先のホテルからもらってきた備品も目立ちます。主に、「無料でもらえるモノ」とプラスチック製品が占めます。
[捨て方] 定数や枠を決めて、それよりあふれたモノを処分します。ホテルの備品や無料のモノは、今後持ち帰らないポリシーを!
【10】「思い出」が詰まったモノ
夢中で集めたコレクション、ずっと読んでいない本、恋愛の記録など。モノにストーリーが宿ると、手放せなくなります。とはいえ、家族から受け継いだモノなど、本当に大切にしているモノは、それなりの箱に入れているはずです。
[捨て方]「思い出ボックス」という箱※に入れて、期限を設定して、保管します。期限が来た時、再度向き合って判断しましょう。いつしか、簡単に手放せる時が来ます。
※この箱の数やサイズにも、制限を決めてください。