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NEWS・小山慶一郎、“貧乏”YouTuberの登録者数に「東京ドーム埋まってるじゃん」と驚愕

2018/12/17 15:42
小山もネットリテラシーを学ぼう!

 NEWS・加藤シゲアキと小山慶一郎がMCを務める『NEWSな2人』(TBS系)。12月14日深夜の回では、YouTuberを目指す金の卵に密着した。

 日本の未来を担う若者の夢を応援する「金の卵企画」として、バリスタ、ショコラティエ、舞台美術制作などの金の卵を追ってきたが、今回は第6弾として「YouTuberを目指す金の卵」を小山が取材。助っ人として、キングコング・梶原雄太が登場。梶原は、今年YouTuberカジサックとして始動し、2019年年末までに登録者数100万人を超えないと芸人を引退すると宣言し話題となった。

 YouTubeが誕生してから13年がたち、HIKAKINやはじめしゃちょーをはじめとする多くの有名人が生まれた。トップクラスYouTuberともなれば年収は1億円以上となり、小学生が将来なりたい職業でも、サッカー選手、医者に続き、第3位にランクイン(朝日新聞2016年3月22日大阪朝刊)。そんな人気YouTuberを目指すための小学生限定スクール「YouTuber Academy」に、小山と梶原が向かうと、そこには4人の小学生が……。

 小山が「なんで(YouTuberに)なりたい?」と質問すると、しゅんすけくん(小5)は「お金がいっぱい稼げるから」、たつまさくん(小5)も「お金をいっぱい稼いで普通の生活を送りたいから」、ふうかちゃん(小2)も「人気YouTuberになってお金を稼いでお城に住みたい」と、 “お金を稼ぐ”ことが共通の動機のようだ。

 そんな小学生たちの親にも小山は取材。「稼いで欲しいですか? 息子に」と聞くと、しゅんすけくんの父親は「それはそうでしょ」とズバリ。一方でしゅんすけくんの母親は「食べていける職業ではないと思ってますので、他のものを見つけつつも勉強しながらやっていってくれれば」と期待と不安を語る。


 月に4時間の授業で1万2,960円という授業料のこの学校で学ぶのは、動画の撮影・編集から動画を発表しての意見交換、ネットリテラシーの授業まで多岐にわたるという。

 そんな中、再生回数10億回以上、登録者数80万人のレジェンド小学生YouTuber・がっちゃん(小3)が登場。3歳からYouTubeを始めたがっちゃんのアドバイスは、「一番は身だしなみ。手元が映る時は手のチェックしたり爪切ったり」と清潔感が大切だと語り、小山も梶原も感心していたのだった。

 さらに番組では、2015年10月2日に放送した貧乏YouTuber・bunzin(当時44歳)の今を後追い取材。小山がbunzinの自宅に着くと、物があふれた部屋に「うわー汚ねっ」と一言。話を聞くと、まだYouTuberは続けており3年前に収入16円だったのが良い時は月20万円を稼ぐようになり、登録者数も6万6,000人になったという。小山は「6万人いるんですか? 東京ドーム埋まってるじゃん」とジャニーズならではの驚きを示した。

 そんなbunzinに、「小学生YouTuberをどう思うか?」と聞くと、「子どもとか構ってる場合じゃないですから。まずは自分を何とかしなきゃいけないですから」とズバリ。それを聞いた小山は「帰りますね。すみません、お忙しいところ、逆にね。オンエア見て驚くほど短いから」と捨てゼリフを残して、その場を去ったのだった。

 SNS上では、「金の卵企画大好き~!」「潔癖症の小山さんの限界」「ユーチューバーやるならJr.チャンネル紹介欲しいー」などの声が集まっていた。


最終更新:2018/12/17 15:42
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NEWSも年末年始、ドーム埋まるといいね……