山崎夕貴アナ、中谷美紀の結婚報告に絡め「私は書道10段」発言で「自慢!?」と非難相次ぐ
11月27日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の中で、MCを務める山崎夕貴アナウンサーが、女優の中谷美紀がマスコミ各社に出した直筆の結婚報告書についてコメント。その発言をめぐって、一部のネットユーザーの間で「いやみっぽい」「こんな失礼なこと言う人だったんだ」などと物議を醸している。
今月27日、中谷がドイツ出身のビオラ奏者であるティフィロ・フェヒナー氏と結婚したことを直筆の手紙には、ツーショット写真を添えてマスコミに報告。ネット上では祝福する声とともに「字が綺麗」と話題を集めていた。
「中谷の結婚報告については、番組も祝福ムード。しかし、直筆のコメントを紹介する際、山崎が『すごい達筆ですね。私も書道10段なんですけど、私の教養レベルではこれは読めない。ちょっと読むのに時間がかかるほど達筆です』などとコメントしたんです。するとこの『読めない』という発言が『失礼!』としてネット上で批判の声が上がり始めました」(芸能ライター)
山崎としては、中谷の“達筆な字”を褒めたつもりだったのだろうが、言い方が悪かったようだ。さらに、中谷の字について、視聴者からは「読めなくないでしょ」「読もうと思えば読める」という声も多かったため「山崎アナのコメントに悪意を感じる」「失言だろ」などの批判も上がる事態となった。
「中でも、山崎の『私も書道10段なんですけど……』というコメントに引っかかった視聴者は多かったよう。『ここで自慢!?』『読めるかどうかと、書道の腕前は関係ないと思う』『“私も書道10段”って言いたかっただけ』『アナウンサーなのに自分アピールしなくていい』などと批判の声が出ていました」(同)
さらに山崎の「私の教養レベル」というコメントについても「そんな言い方しかできないってことは教養レベル低いね」「余計なこと言わなければいいのに」といった指摘も寄せられ、一部の視聴者からは完全に“失言”扱いとなってしまったようだ。
ただ、一方では「読みにくいのは確かだよね」という意見もあり、「悪意があったとは思えない」「言い方間違えただけでしょ」などと山崎を擁護する声も見受けられた。
アナウンサーという立場上、自虐コメントも時には批判の対象になってしまう。今後は“余計な自己アピール”は控えた方がよさそうだ。