サイゾーウーマンコラム中学受験を一度辞めた親子たち コラム “中学受験”に見る親と子の姿 「テストの点改ざん」「親のお金を盗む」中学受験どころではなくなった、元優等生女子の復活劇 2018/11/25 16:00 コラム“中学受験”に見る親と子の姿 結果、花音ちゃんの希望で、受験は再開。結果は第1志望には届かなかったものの、「ここも好き」という第3志望校に入学となり、現在、演劇部で大活躍。成績も優秀で、家でもよく家事を手伝ってくれる優しい子に成長したそうだ。 中学受験は一筋縄ではいかないことが普通だ。親子のバトルもあるし、「もう、受験はやめ!」と絶望する日も多い。だが、筆者は思う。人間は疲れたら休めばいいのだ。そして、また沸々とエネルギーが湧いてきた時に「やっぱり、この道」と思う方向に行けば、それで間違いない。さまざまな葛藤あってこそ、学び多き濃い時間こそが中学受験なのだと思う。 蛇足ではあるが、明日実さんの夫婦仲も、花音ちゃんの問題行動が収まると同時に、何事もなかったかのように元に戻ったと聞いている。 (鳥居りんこ) 前のページ1234 最終更新:2019/08/14 18:13 Amazon 首都圏版 中学受験案内 2019年度用 その紆余曲折こそ必要なことだったのかもしれないね 関連記事 小6初夏、初潮の訪れとともに娘が激変! 母をうろたえさせる「中学受験と女子の反抗期」「母親の学歴は子の学力に影響する」説は本当? 「勉強嫌いで短大卒」の母を持つ中学受験生は今ジャガー横田さん息子も“特攻受験”――30以上の偏差値アップを狙った、中学受験親子の天国と地獄「中学受験は害悪」という公立小の先生も? 「行事と塾の両立」「担任の無理解」めぐる親の葛藤シングルマザーの中学受験――“おカネ”以上にネックになる「厳しくなりすぎる母」の姿 次の記事 『下町ロケット』はしゃぐ阿部寛にツッコミ >