関ジャニ∞・横山裕、手をかざすと色が変わる噴水に「ラブホテルやん」と苦笑い

　11月10日放送の『関ジャニ∞クロニクル』（フジテレビ系）に、噴水専門会社「ドゥサイエンス」の代表取締役・香取良一氏（67）が登場した。

　世間を騒がせた1面ニュースの裏で、実はスゴイのに注目されなかったニュースにスポットを当てる「スルーされたニュース」のコーナー。いつもは新聞記事を取り上げるが、今回は「世間からスルーされた会社」にスポットをあてるという内容だ。

　9月に引退をした安室奈美恵。引退日である9月16日には、花火と噴水の特別ショーを開催したが、その噴水を演出していたのが、この「ドゥサイエンス」。現在、御殿場で開催中の「ひかりのすみか 時之栖イルミネーション2018—2019」では、高さ150メートルの日本一高い噴水ショーなども製作している。

　さっそく横山裕と丸山隆平は、香取氏に導かれ、噴水の実験場に向かう。現場には、さまざまな種類の噴水があり、中でもマイクに話しかけると、時刻を教えてくれる噴水を見て、丸山は「かわいい！」と称賛。横山も「いやこれはものすごい」と感心した様子だ。さらに、時刻だけではなく、「カンジャニ∞」という文字も右から左に流れながら表示される噴水を見て、「初めて噴水に接待されましたわ」と感慨深げ。

　そんな中、香取氏は「これレンタルしてますんで」と商品を熱心にアピール。1日のレンタル料が50万円とわかると、横山は「あの、高いです」と正直に答えていた。さらに横山は、「僕らもライブの演出でやったことあるんですよ。水だして、ここの下を通るみたいな」と、2017年に開催されたライブツアー『関ジャニ’sエイターテインメントジャム』で噴水のトンネルの演出をしたことを明かすと、「あれ、ビチャビチャなんねん」と丸山が愚痴をこぼし、現場は笑いに包まれた。

　ほかにも、「遊べる噴水」として、レバーを倒すと水が飛び出す「ジャンピング噴水」や、地面から水が飛びだす噴水「パレット噴水」、黒ひげ危機一髪の噴水バージョンの「噴水危機一髪」などが紹介されるが、中でも手をかざすと色が変わり、幻想的に空間を演出する「パステルマッシュルーム」に、丸山は「うわー。色が変わったー！」と大はしゃぎ。それに対し、横山は「ラブホテルやん。なんか……」と苦笑い。

　最後には、関ジャニ∞の曲「無責任ヒーロー」（2008）にあわせて、大迫力の噴水ショーを展開。社員が土日返上で制作したという圧巻のステージに感動している様子の丸山と横山だったが、横山が「このレンタル料はいくらなんですか？」と問うと、香取氏は「これ500万くらい」とポロリ。なんと総額約500万円の噴水ショーを無償で製作してくれたのだ。

　SNSでは、「噴水に驚いたり、はしゃいだりする丸ちゃんがたまらなくかわいい」「噴水ではしゃぐ34歳。丸ちゃん」「横山さんのお口から、ラブホテルなんて言葉が飛び出して、ひえってなった」などの声が集まっていた。