ムッチリが貫録を生んでる!

下着の広告に修正ナシのむっちり体形で登場したリアーナに、ファンは拍手喝采!

2018/11/02 16:52
「SAVAGE X FENTY」公式サイトより

 今年9月、新作コレクションショーのランウェイを歩いた臨月のモデルが直後に産気づき、14時間後に無事出産したという仰天エピソードで、ニューヨーク・ファッションウィークの話題をさらったリアーナのセクシーランジェリーブランド「サベージ×フェンティ(SAVAGE X FENTY)」。出産したモデルに話題が集中しがちだったが、ショーの方も大成功。あらゆる体形/人種の女性をモデルとして起用し、誰もがセクシーになれるというコンセプトのランジェリーはファッション業界から大絶賛された。

 そんな「サベージ×フェンティ」の2018-19秋冬ラインは、リアーナ自身も着用し宣伝。アフリカ系アメリカ人ニュースサイトとして強い人気を誇る「MTO」は10月31日、その広告写真をもとに、「現在のリアーナのサイズは10」だと報じた。アメリカのサイズ10とは、バスト92-95、ウエスト76-79、ヒップ99-102。まさに、健康的な体形なのだ。

 「MTO」は、レースがあしらわれた白いブラジャー&ハイウエストパンティをはいたリアーナの広告写真を掲載している。この手の写真の場合、多くのセレブがおなか周りや太もも、二の腕の付け根などを画像修正してスリムに見せようとするが、リアーナは恐らく修正なし。全体的にむっちりしており、弾力感あふれる太ももは思わず触りたくなるほど魅惑的だ。

 「MTO」は、約1カ月前に「サベージ×フェンティ」が発表した広告動画のスクリーンショットも掲載。前かがみになることで強調されたリアーナのたわわなバストは、張りとボリューム感がある。2012年に多忙のためやせて「サイズ0のモデル体形」になった際、リアーナはラジオ番組で「もともと貧乳なのに、お尻もペタンコになっちゃって最悪!」と落ち込み、「ムカつくからなんでもかんでも食べてやる!」と、グラマラスボディ計画を宣言。アメリカにおけるサイズ0は、バスト81-83、ウエスト63-66、ヒップ89-91。かなり細身で、グラマラスを目指す女性にとっては、がっかりなサイズだといえるだろう。

 173cmと長身のリアーナだが、小顔で手足が長く、バランスがとれた体形であるため、むっちりしていても「太っている」とは感じられない。富豪の恋人ハッサン・ジャミールの出身地であるサウジアラビアでは、グラマラスな女性が美しいとされ、黒いアバヤで全身を覆っている女性がほとんどだが、その下にはふくよかなバストとヒップを強調するゴージャスでセクシーなドレスを着用している人が多い。リアーナのこの体形は、ハッサンもノックアウトさせているに違いない。


 今回、「リアーナがサイズ10になった」とうれしそうに報じた「MTO」のコメント欄には、「なんてデリシャスなボディなんだ」「たまらない」と絶賛する声、「ストレスがあるとやせるというから、リアーナは今ストレスフリーでハッピーなんだろう」という喜びの声が殺到している。

 「どんな体形でも美しい!」と言いながら裏でコソコソ画像修正するセレブが多い中、すべてをさらけ出すリアーナの堂々とした姿勢は賞賛の的。この女神体形のまま、幸せに我が道を突き進んでほしいとファンは願っているようだ。

最終更新:2018/11/02 16:52
グッド・ガール・ゴーン・バッド
やっぱ、顔が小さくて手足長くないと……!