ユニクロで「買って損したもの」を100人調査! 「色落ちする黒パンツ」「毛玉だらけのコート」
安さとカジュアルなデザインがうけ、一躍人気を集めたユニクロ。裏を返せば、多くの人が同じアイテムを持っているということだろう。
・フリース素材のトップス。一時はユニクロが大ブームになり、どこへ行ってもユニクロを着ている人に出会ったので、すぐにユニクロだとばれてしまい恥ずかしかったです(40代/女性/専業主婦)
・キャラクターもののTシャツ。多くの人が着ているので、街なかでかぶってしまうことが多いなと感じたことがある(40代/男性/正社員)
・カーディガン。シンプルだし使いやすいのですが、会社に着ていったときに同じものや色違いを着ている人が多くいて、恥ずかしかったです(20代/女性/正社員)
意外と安くない
「安い」というブランドイメージが定着しているが、実際にはそれほどコスパの良くないアイテムも紛れている様子。
・ソックス類やトランクス。ほかのスーパーの方が安いと感じたから(50代/男性/正社員)
・コート。安くて品質が良いと思って買いましたが、いろいろなブランドと比べてみると、あまりコストパフォーマンスが良くなかった(40代/男性/正社員)
・ジーンズ。思っているよりも値段が高くて、損したと感じてからは買っていません(30代/女性/正社員)
機能性を感じない
高い機能性でヒットしたアイテムも、話題ほどの効果を感じないという人もチラホラ。
・ネックウォーマー。あまり暖かくない上、装着が面倒ですぐ使わなくなりました(40代/女性/無職)
・ヒートテック。人によるとは思いますが、自分はそんなに暖かく感じませんでした(40代/男性/無職)
「セール」という言葉につられて……
セールや見切りでさらに安く手に入るとなると、つい買ってしまいたくなるが、結果として損してしまっては本末転倒。
・見切り品になっていた派手な色のTシャツ。上に何か重ねればいいかと思ったけれど、なかなか積極的に合わせられず着ずに終わりました(30代/女性/個人事業主)
・セールになっていて、かつ友人たちとお揃いで買った普段買わないような色のトップス。セールになってなかったら選ばないような柄だったので、結局ぜんぜん着なかった(30代/女性/正社員)
・値下げされていたパンツ。サイズが少し小さかったのですが、痩せれば着られるだろうと思い購入しました。結局痩せることはなかったので、一度も穿くことができませんでした。自業自得ですね(30代/女性/正社員)
【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2018年07月23日~2018年08月06日
■有効回答数:100サンプル