[ジャニーズ最新言行録]

「玉森と宮田の“青春アミーゴ”が存在する」Kis-My-Ft2・北山、貴重映像の存在を明かす

2018/09/20 16:56
tamamiyasen-yakyu
代役は背の高さで決まったのか!?

 7週連続で、単独パーソナリティ企画を実施中のラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)。今回で最後となった9月19日深夜の放送回には北山宏光が登場し、ジャニーズJr.の頃から見てきた玉森裕太の成長ぶりについて語った。

 自分以外の6人の名前が書いてあるサイコロを振り、名前の出たメンバーについて語るという「キスマイダイス」のコーナーで玉森を引き当てた北山。学年は4つ離れているが、事務所のオーディションを受けた時期は半年から1年ほどしか変わらないという。

 最初の出会いは玉森が中学生の頃だったようで「ウナギイヌって呼ばれてたの、アイツ確か。なんかヒョロヒョロ、もじもじしてるイメージだったかもしれない。話しててすごいオドオドしてた気がするなぁ」というのが第一印象らしい。そして、グループを結成した当初は、“ガツガツしていないと生き残れない風習があった”ことから「あいつ大丈夫かな?」と思っていたようだ。

 当時は、ほかの仕事で歌番組のリハーサルに出られない先輩に代わり、立ち位置の確認などを務めることもあったそうで、山下智久とKAT-TUN・亀梨和也によるユニット曲「青春アミーゴ」(修二と彰)の代役を玉森と宮田俊哉が行ったこともあるという。

 「歌、カメリハをあの2人でやって、あいつら2人でやってた『青春アミーゴ』とかあるんだよ。ダミーだから外(部)には出てないけど」と興奮気味に話し、この時から現在も2人のコンビ名としてファンの間で親しまれている“たんまみーや”というコンビ名が誕生したと明かしていた。


 さらに、「あいつが20歳になった時にお祝いしたな。体育会系な感じで。もう全然言えないような(笑)」と、A.B.C-Z ・塚田僚一をはじめ、当時A.B.C.として活躍していたメンバーも全員駆けつけお祝いしたことを回想。

 それからはドラマの主演を務めたり、バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』(日本テレビ系)で「1ヶ月1万円生活」企画に出演することで、大きく成長していったと話す北山。そして現在は、『DREAM BOYS』で座長を務めている玉森だが、「(堂本)光一くんでしょ『Endless SHOCK』、タッキー(滝沢秀明)『滝沢歌舞伎』でしょ。で、それに並ぶドリボで、最初(の座長が)亀梨君で、玉でしょ? 俺がJr.の時とかだったら座長って信じらんないよね。それを背負ってるんだからすげぇなぁ。あの玉ちゃんが! って感じ」と、その成長ぶりに驚きつつもうれしそうに語っていたのだった。

 そして「彼は、もうストレートで俺の中だともしかしたら一番男っぽいんじゃないかなと思うんだよね」「意外と話すとね、『あ、芯あんな』っていうのをすごい感じる」と評し、玉森の両親の印象も踏まえて「あの家族あっての、玉って感じかな」 とコメント。「期待してますよ。絶対もっと世の中に気付かれた方がいい人だと思ってる」とまとめたのだった。

 普段は聞けない北山の思いにファンからは「昔の頼りなさから、現在の座長の姿まで追った愛あるトークでよかった!」「すごい熱く本音で語ってた!」という声が上がっていた。

 10月5日からは『オールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)の金曜パーソナリティを務めることが決まっているキスマイ。基本的には生放送なだけに、より素の状態に近い彼らの言葉を聞けることをファンも楽しみにしているだろう。
(華山いの)


最終更新:2018/09/20 16:56
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成長を見てくれる同僚は心強いね