KinKi Kids・堂本光一が「おいしい！」と絶賛、哀川翔自作の「珈琲焼酎」に注目集まる

　8月25日に放送されたKinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）は、先週に引き続き、哀川翔とカンニング竹山、宮澤エマとゆりやんレトリィバァがゲスト出演。「キャンプに行こう！スペシャル」企画の完結編を放送した。

　先週、先々週と3週に渡って放送してきた「キャンプに行こう！スペシャル」も今週でラスト。今回は、いよいよ哀川＆竹山の絶品キャンプ飯の登場だ。哀川のメニューは、「北海道にあるクラーク亭から取り寄せたステーキ」「愛知県の大磯屋製麺所から取り寄せた麺を使った焼きそば」「釣った魚の塩焼き」の3品。竹山のメニューは、「ダッチオーブンで作るチャーシュー」「シラスと納豆の和風パスタ」「マグロのカルパッチョ」の3品を調理する。

　堂本剛、ゆりやん、竹山チームは、まず玉ねぎの皮むきからスタート。剛が「これは、むいた方がおいしいですか？」と尋ねると、すかさず竹山は「いや、むかなきゃ食えないでしょ！」とツッコミ。終始、料理番組のように進行していく竹山チームだったが、なんとゆりやんが次の仕事のために東京に戻ることに。

　一方、堂本光一、宮澤を含む哀川チームは、釣った魚を光一が焼くものの、不慣れなことをやったためか、１匹を地面に落としてしまう。そんなこんながありながら、両チーム6品すべてが完成。

　剛と竹山は、「うまい！」「うまい！」と哀川のステーキを絶賛。剛と哀川も、竹山のチャーシューを「おいしい」「これすごいね」と褒め称え、光一も魚の塩焼きを「うまい」と称賛した。

　そんな中、光一が注目したのは、哀川が家から持ってきたという手作りの「珈琲焼酎」。麦焼酎に珈琲豆を1週間ほど漬けておくという哀川自作の珈琲焼酎を、「ちょっと一口いいですか？」と飲んだ光一は、「おいしい！　すごく良い!!　おいしい」と力強く絶賛した。さらに、哀川特製の焼きそばを食べた光一は、「最高です！」と満足げな表情。剛も「うまー。おいしい！　この麺、おいしい！」と喜びをあらわにした。

　食事が一段落したところで、哀川が改めてキャンプの魅力を「キャンプでしか味わえない人との交流がでてくるから。みんなで参加している限りは、みんなで協力しないとキャンプってうまくいかない。そのチームワークね」と語り、一同は納得。

　剛は、今回のキャンプを通して、「今日は本当に楽しかったです。お二人がハマってる理由がわかった。これは贅沢ですね」と感想を述べ、光一も「都会では感じられない環境を感じられるってことが素晴らしいですよね。家族持ったら最高なんだよね」と言い、キャンプに否定的だった2人もすっかり魅せられたようだった。

　ネット上では、「哀川翔さんが作って持って来てた珈琲焼酎がおいしそうだったので飲んでみたい」「翔さんが紹介してた珈琲焼酎の味が気になるため、麦焼酎買ってきた」「珈琲大好きな光一さんが、翔さんの飲んでた珈琲焼酎に前のめりだったのかわいい」「珈琲焼酎おいしそう」と、哀川自作の「珈琲焼酎」に注目が集まり、実際に作る人も現れていたのだった。