みんなもう『ブリジット・ジョーンズ』時代を忘れてあげて!

ビジュアルもキャリアも低迷中のレネー・ゼルウィガーが、「Netflix』新作ドラマの主役に決定!

2018/08/21 10:30
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整形後で調子が良かったころのレネー

 映画『ブリジット・ジョーンズの日記』(第一弾は2001年公開)シリーズで世界的な人気女優となり、『シカゴ』(02)でゴールデングローブ賞主演女優賞、『コールド マウンテン』(03)でアカデミー助演女優賞を獲得したレネー・ゼルウィガー。名実共にハリウッドのトップ女優となったが、10年に「自分のために時間を使いたい」と女優活動を休止。14年に開催された米・女性誌「ELLE」のイベントで、久しぶりに公共の場にカムバックしたものの、「顔が全然違う」「美容整形に失敗した顔みたい」と世間をドン引きさせてしまった。

 本人は「顔が違うと思われて光栄。昔と違って幸せで充実した生活を送っているから、それが顔に表れたんじゃないかしら?」と一笑に付したが、ネット上では「目が大きくくぼみ、頬もこけ、むしろ不幸顔になってる」と落胆する声が続出した。

 その後、カムバックを懸けて主演した『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(16)は、米大手業界紙「Hollywood Reporter」から「レネーの目が死んで、倦怠感が漂っておりゲンナリ」と酷評される。キアヌ・リーブスと共演した映画『砂上の法廷』(同)は映画評論家だけでなく観客からも不人気、昨年公開された『Same Kind of Different as Me』も英紙「ガーディアン」から「馬の下痢がたぽたぽに入ったバケツの中に沈めたいほどの駄作」と、痛烈に叩かれてしまった。

 昨年末に、交際中の音楽家ドイル・ブラムホール・2世に、月5,000ドル(約55万円)ほど貢いでいることが発覚してからは、「老けたのはダメ男に苦労しているから」「金だけでなく、若さも吸い取られたのか」と気の毒がられたレネーだが、40代最後となる今年に入ってから活動を活発化させ、『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編も熱望しているという。

 そんな彼女が大手動画配信サイト「Netflix」の新作ドラマに主演することが、8月17日に発表された。ドラマのタイトルは『What/If』で、「社会的に好ましい人が、好ましくないことをし始める」という社会派スリラーになるとのこと。レネーにとっては実に24年ぶりとなるドラマシリーズ主演のニュースは、大々的に報道された。


 一躍注目を集めたレネーのことを、18日夜、パパラッチが激写した。女友達とロサンゼルスで夕食に出かけたところを撮られた彼女は、長袖のグレイのトップスにジーンズ、赤いキャップというカジュアルないでたち。うれしそうな顔をしている、ほんわかした写真なのだが、痩せているからか、レネーの首のシワは亀のようでとても目立つ。おそらく額はシワ伸ばしを、頬はふっくらさせるためのプチ整形をしているようにも見えるのだが、口と目の周りはシワが寄っている。ネット上では「日を追うごとに老化している」「年を取る悲しさしか感じられず、見ていてつらい」という声が続出してしまった。

(パパラッチ画像はこちら)

 『ブリジット・ジョーンズ』で世界中をとりこにした全盛期の面影はないが、叩く声ばかりではなく、「自然体の彼女は素敵」「これからの進化が楽しみ」と支持するファンも少なくはない。アラフィフのレネーが、今後女性の老いをどう見せていくのか。新作ドラマを楽しみに待ちたい。

最終更新:2018/08/21 10:30
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レネーの顔より、微妙な額を貢がれている男が気になる