カルチャー
3年間の米国留学へ
眞子さまの恋人・小室圭さん、“億超”警備費は税金――「国民が怒る問題じゃない」と弁護士解説
2018/08/14 15:05
今年2月、秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚延期が発表された婚約内定者・小室圭さんが、8月上旬、留学先の米ニューヨークへと出発、13日から通学が始まった。これから3年間、フォーダム大学ロースクールで、米国の国際弁護士資格取得のため勉学に励むというが、「結婚がさらに遠のいてしまったのではないか?」と2人の今後を危惧する国民は少なくない。また、小室さんの母・佳代さんの400万円借金トラブルがいまだ解決していないことも、2人の結婚の“壁”になっていると見る向きが強いのだ。
そんな中、「週刊女性」(主婦と生活社)のウェブサイトが、8月8日に「眞子さまの恋人・小室圭さん、米国留学後もかかる2億5000万円の税金」という記事を配信した。小室家はこれまで、「24時間体制で、警察官総勢10数人が交代で警備にあたっている」とされ、その警備費用は、1カ月で500~700万円と一部で報じられているが、米国留学後も、引き続きSPなどの警備がつき、神奈川県の自宅にも警備体制が敷かれる可能性があるという。
その総額は、同記事によると、実に2億5000万円にもなると試算され、皇族に関する費用は全て国家予算、つまり国民の税金によって賄われている背景から、国民が疑問を抱くのは致し方ない状況なのかもしれない。加えて小室さんは、宮内庁によると「納采の儀を行っていないため、婚約者ではない」というだけに、「なぜ婚約者でもない人の警備費に、それだけのお金を使わなくてはいけないのか」と感じる人も少なくないだろうか。そこで今回、皇室問題に詳しい弁護士に、小室家の警備費はどのように捉えるべきか、話を聞いた。