道枝駿佑の“サイコパス”役に視聴者驚愕!『絶対零度』第5話で見せた怪演に「本気で怖すぎ」の声
8月13日夜9時から第5話が放送される、沢村一樹主演の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。視聴率は初回10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話9.6%、第3話10.8%、第4話11.7%、第5話10.4%と3週連続で2桁をキープしている。
同ドラマは、桜木泉(上戸彩)が主人公を務めていた『絶対零度』シリーズの続編。新たな主人公である井沢範人(沢村)は、AI技術を使って未来の犯罪を予測し捜査する“未然犯罪捜査チーム(通称ミハン)”を率いる元公安のエリート刑事だ。チームのメンバーである山内(関ジャニ∞・横山裕)、小田切(本田翼)、南(榎本時生)、田村(平田満)などと協力し、事件を未然に防ぐための犯罪捜査をしていくというストーリー。
第5話では、文科省次期事務次官候補の父親を持つ高校生・岡崎直樹(ジャニーズJr.・道枝駿佑)が危険人物としてリストアップされる。防犯カメラの映像から、直樹が動物殺傷事件に関わりがあると判断されたため、ミハンの捜査対象に選ばれた。
捜査が進むにつれ、直樹は「平然と嘘をつく」「良心の異常な欠如」などといった、危険な人間性を持ち合わせていることが発覚。すると井沢は、直樹を「サイコパスかもしれない」と疑い、それを聞いたミハンのメンバーたちも危機感を強めていった。ところがその矢先、ミハンの監視をくぐり抜けた直樹が、3Dプリンター銃で父親を射殺。「やっと殺せた」とつぶやき、井沢たちの前で自ら首を切り命を絶った。
「今回のエピソードでは、岡崎を演じた関西ジャニーズJr.の道枝に注目が集まりました。“殺人衝動”を抑えきれなくなった岡崎が文科省に侵入し、無表情のまま無差別に銃で人々を傷つけ、父親の脳天を撃ち抜くという演技は“怪演”そのもの。自ら命を絶つ選択をしたことも視聴者に大きなインパクトを与え、ネット上には『道枝君、本気で怖すぎ』『顔が整ってるせいかサイコパス役が余計に似合ってる』『父親を射殺して「やっと殺せた」っていうところ、鳥肌が止まらなかった』などの声が続出しています」(芸能ライター)
第6話では、凶悪犯罪のルポを何冊も出版しているジャーナリスト・川上(近藤公園)が射殺体となって発見されたことにより、ミハンの捜査した事件関係者に不審な出来事が続いていることが発覚。東堂(伊藤淳史)は、ミハンから得た情報をもとに何者かが犯行に及んでいると推測し、「ミハンの情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性を推察する。
一方、川上の事件を追っている捜査一課の早川(マギー)は、川上の殺害現場付近で不審な男を見たという目撃者を発見。目撃者の証言にもとづいて犯人の似顔絵を作成すると、そこにはミハンチームの“ある人物”によく似た顔が描かれていた。
「第6話の予告では、冒頭から『連続不審死の犯人は井沢─』という衝撃的な文字が。ほかにも東堂が崩れ落ちるように座り込む場面や、井沢が涙を浮かべる意味深なカットも盛り込まれ、視聴者からは『まさか主人公が犯人なんて展開になっちゃうの?』『次回絶対見逃せない回じゃん』といった反応が相次いでいます」(同)
いよいよ重大な局面を迎えるミハンチーム。井沢が真相を語ることになるのか、目が離せない。