『高嶺の花』第3話、39年彼女ナシの役なのに受け入れ態勢バッチリな峯田和伸にツッコミ続出
8月1日夜10時から第4話が放送される、石原さとみ主演の『高嶺の花』(日本テレビ系)。視聴率は初回11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話9.6%、第3話8.2%と下落の一途をたどっている。
同ドラマは、美貌・財力・才能、全てを兼ね備えた令嬢・月島もも(石原さとみ)が主人公。そんなももの前に現れたのが、小さな商店街で自転車店を営んでいる風間直人(峯田和伸)。住む世界がまったく異なるももと直人だったが、いつしか2人は究極の格差恋愛に落ちていくというストーリーだ。
第3話では、ももの元婚約者・吉池(三浦貴大)の妻が「月島流」の関係者であることが発覚。さらに、この結婚はももとの関係を壊すために仕組まれたハニートラップとの事実も明らかに。ももは、「月島流」の家元である父・市松(小日向文世)が黒幕だと察し、真実を語るよう問い詰めた。
そんな中、冒頭でももを怒らせた直人が、埋め合わせのためにももとデートをすることに。そこで直人は、大好きだった父親を中学2年生の時に亡くしたことを語りながら涙をこぼし、「この世界の不条理を恨んだ」「俺の物語はそこで終わった」とつぶやいた。そんな直人の姿を見て、ももは愛おしげに頬に手を添え、ゆっくりとキスするのだった。
「第3話の予告でキスしそうな2人の姿が放送されて以来、ネット上では『お前は、俺ら童貞の味方じゃなかったのかよ』『いつからさとみとキスできるような男になったんだ』と、峯田に対して大ブーイングが。2人のキスが描かれた第3話放送後は、ネット上も大盛り上がり。中でも多かったのが、峯田に対する『唇の受け入れ態勢が万全すぎる』『石原さとみのキスを唇開けて受け入れるな! 童貞なら固まっとけ!』『本能で動いただろ、演技しろ』といった意見です。峯田演じる直人は、生まれてから39年間彼女のいない男なので、ぎこちない動きを期待されていましたが、慣れた様子がうかがい知れたため、ネット上からはツッコミの声が続出していました」(芸能ライター)
第4話では、直人を恋愛対象として意識するようになったももと、キスが原因で挙動不審になってしまう直人の姿が描かれる。そんな中、ももの義理の妹・なな(芳根京子)は、新興華道家・龍一(千葉雄大)に対する思いから、「月島流」の家元を継ぐチャンスがほしいと市松へ訴える。
「峯田は今年6月に出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)で『(石原さんを)触ったりとかは?』と問われ、『あります、あります!』『4話! 4話ね! 4話がすごいんですよ!!』と、大はしゃぎ。いよいよ次週はその第4話ということで、いったい何が起こるのか、石原ファンは興味津々のようです」(同)
第3話のキスシーンですでに大反響となっていた同作だが、次週はいったいどのような「すごい」展開を迎えるのだろうか。