サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)『MUSIC DAY』ジャニーズ裏話 男性アイドル [ジャニーズ・メディアの裏側] 嵐・櫻井「緊迫シーン」、A.B.C-Z「消された?」……『THE MUSIC DAY』関係者が驚いた光景 2018/07/09 19:11 ジャニーズテレビ日本テレビ 昔の血が騒いだのか、NEWSに一発かましたった翔さん 7月7日に放送された大型音楽特番『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』(日本テレビ系)。例年通り、嵐・櫻井翔が総合司会を務めたほか、大勢のジャニーズアイドルが出演して、会場やお茶の間のファンを盛り上げたが、「業界関係者の間でも、複数のジャニーズグループに注目が集まっていた」(テレビ局関係者)という。 「まずは、なんと言っても関ジャニ∞・渋谷すばるでしょう。4月に、7月14日でのグループ脱退、及び年内での事務所退社を発表した渋谷には、同6日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)から『MUSIC DAY』、そして8日の『関ジャム 完全燃SHOW』(同)と、3日間連続で“お別れの場”が用意されました。これまでのジャニーズ事務所だったら、辞めゆくタレントにこのような機会を作るなどあり得なかっただけに、業界関係者の注目度も高かったです」(同) 『MUSIC DAY』で関ジャニ∞は、メンバー並びにファンにとっても思い入れの強い1曲だという「オモイダマ」を披露。櫻井も「『MUSIC DAY』最後となる7人でのステージ。僕も目にしっかりと、そのステージ焼き付けたいと思います。今の7人の思いを感じ取ってください」と、コメントしていた。 「歌唱後の渋谷が、マイクを通さずに『ありがとうございました』と頭を下げる姿も、きっちり放送されており、まさにジャニーズから“破格の扱い”を受けて巣立っていくという印象を受けました。ジャニーズも以前と違って、ファンの感情をかなり気にするようになりましたし、よからぬ批判を呼ばぬよう、徹底した配慮を行ったのでしょう」(同) 一方、このところメンバーが立て続けに問題を起こしていたNEWSも、同番組でパフォーマンスを行った。 「小山慶一郎と加藤シゲアキは、6月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)や『女性セブン』(小学館)によって、未成年女性との飲酒問題を報じられ、また手越祐也も、同14日発売の『文春』で、未成年女性同席の飲酒パーティーを開いていたことが発覚。小山は20日間の活動自粛処分を受けたものの、世間からは『甘すぎる』などと猛批判を浴びました。『MUSIC DAY』は、小山復帰後、初めてメンバー4人が生出演をする機会となっただけに、マスコミ関係者たちも『どうなることやら』と見守っていたのですが、櫻井がNEWS登場時、4人に『よろしくね』と声をかけながら握手したので驚きました」(週刊誌記者) というのも、「文春」の記事では、手越がCHEMISTRYの「Wings of Words」に乗せ、「いちばーん嵐のファンが多いけど~ 東京ドームで口パク聞いてる~」と、嵐を中傷するような替え歌を歌っていたと伝えられており、嵐ファンの間で手越への批判が高まっていたのだ。櫻井の握手は「NEWSへの純粋なエールなのか、それとも皮肉まじりの行動だったのか……真意はわかりかねるものの、マスコミ関係者の中には『緊迫のシーンだった』と語る者も」(同)という。 また、この日出演しなかったジャニーズグループについても、マスコミ関係者の話題に上がっていたとか。 「『MUSIC DAY』には、ジャニーズ事務所から、嵐や関ジャニ∞、NEWSのほか、V6、KAT-TUN、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Prince、また、香港からの中継でHey!Say!JUMPも出演。一方、TOKIO、タッキー&翼、KinKi Kids、A.B.C-Zは出演しませんでした。TOKIOは、山口達也の不祥事により音楽活動を休止中ですし、またタッキー&翼も活休中、KinKiは堂本剛が昨年、突発性難聴で入院するなどしていたため、音楽特番は数を絞って出演する方針なのかもしれないと見れますが、A.B.C-Zだけは理由が見当たらない。昨年はグループ全員で同番組に出演していただけに、ファンは困惑しきっています」(アイドル誌編集者) 番組では、平成30年の間で生まれたジャニーズの名曲VTRが流れたが、なぜかここでもA.B.C-Zには一切触れられず。過去のジャニーズグループが流れる一方、存在を消されていたのだ。 「A.B.C-Zは、かつてSMAPの元マネジャー・飯島三智氏の傘下にあったグループです。彼女が去った後、事務所の実権は藤島ジュリー景子副社長が握るようになりましたが、彼女に目をかけられていないようです。ただ、事務所内で干されているワケではなさそうですし、『MUSIC DAY』は自然と出演が見送られたのでしょう。メンバーは全員人柄が良く、業界人からも愛されていますが、“ジャニーズのアイドル”として捉えられていない節がある、独特なポジション。今回のように、ジャニーズから複数のグループを起用する際、『尺の問題で、どこかのグループを外さなければ』となったら、真っ先にA.B.C-Zが選ばれてしまいます」(同) さまざまに話題を振りまいた『THE MUSIC DAY』。来年も番組が放送されることを楽しみにしたい。 最終更新:2018/07/09 19:11 Amazon ABC座2013 ジャニーズ伝説 (The Digest) [Blu-ray] A.B.C-Zは『ジャニーズ伝説』という舞台までやってますよ!? 関連記事 『THE MUSIC DAY』、直前に「2大スキャンダル」でバーニング社長が報道自粛呼びかけNEWS・小山と未成年女性の出会いを仲介!? Hey!Say!JUMP、A.B.C-Zともつるむ疑惑の社長たち「オレ肺呼吸できるんスよ!」取材陣をドン引きさせた、天然すぎるジャニーズNEWS・手越祐也、“メリー氏の寵愛”吹き飛ぶ窮地!? 嵐「口パク」替え歌の危険度関ジャニ∞・渋谷すばる、最後のイベント出席ウラ話――「メンバーの結束固い」とマスコミも感嘆 次の記事 C・ロナウドのリアリティ番組が始まる? >