Hey!Say!JUMP伊野尾慧、インテリア・建築レポートで見せた“鋭い着眼点”にファンも感心

　Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』（6月14日放送、フジテレビ系）内のコーナー「イノ調」。今回伊野尾は、「最新の個性派ホテル」を調査した。

　まず伊野尾が訪れたのは、東京・秋葉原にある「BnA STUDIO Akihabara」。今年3月にオープンしたばかりと新しく、全5室という隠れ家的ホテルだ。伊野尾が案内された部屋は、“風神雷神”が描かれた金屏風を目立たせるため、壁を真っ黒にしたスタイリッシュな一室。伊野尾は部屋の持つ独特な雰囲気に魅了されたようで、「カッコいいな～！」「ホテルの部屋でこれだけ黒を基調にするってこと、なかなかないですよね」と感心していた。さらに、部屋のつくりについては「和モダン的な雰囲気になっているので、すごくシックでかっこいい仕上がり」と的確なコメントを残していた。

　次に伊野尾が訪れたのは、先月オープンした「星野リゾートOMO5東京大塚」。1人1泊7，000円（2名1室利用時）とリーズナブルな価格設定がウケているこのホテルは、部屋自体は広くはないものの、畳敷き・仕掛け壁・箱階段・やぐら寝台など、趣向を凝らしたつくりになっている。伊野尾は部屋に入った瞬間「ワクワクする！」「すごい空間の使い方だな～」「いいな～ここ泊まりたいオレ！」と大興奮。また、仕掛け壁を見た伊野尾は「壁に新しい収納の仕方を提案することによって、どこか見ていてワクワクするおしゃれなデザインなんだけれども、かつ部屋も広くなっている」と建築学科卒ならではのコメントをし、ホテルのスタッフを大きくうなずかせていたのだった。

　そして今回は、伊野尾の食レポも。館内には一般利用できるカフェが併設されており、ここで伊野尾は「ヴォロヴァン」と呼ばれるフランスの家庭料理を試食。パイ生地の中にビーフシチューなどを詰めて食べるというもので、ひと口食べて「ヴォロヴァンうめえ！」「普通のパイよりサクサクに感じる」と満面の笑みに。その後、「ご近所専隊【OMOレンジャー】」と呼ばれる街歩きガイドスタッフが登場し、伊野尾と一緒に大塚の街を散歩することに。伊野尾は案内されるがまま肉屋に入り、コロッケを食すことに。揚げたてだったからか熱そうにしていたものの、「うわ～おいしい！」と少年のような笑顔で舌鼓を打っていた。

　伊野尾の的確かつ楽しげなレポートは、「伊野尾くんが満面の笑みで伝えてくれるから、こっちのワクワク感も倍増で見てて本当楽しかった！」「ワクワクしながらリポートするわんぱくなところと、部屋の特徴や印象を的確に伝える賢さが絶妙で目が離せない！」「街の人とも自然に交流してて、さすがアイドルだと思った！　食レポも相変わらずかわいかったな～」とファンから大好評であった。

　インテリアや建築のことになると、鋭い着眼点やコメント力が光る伊野尾。これからも、楽しそうにレポートする伊野尾の姿を見せてほしいものだ。