サイゾーウーマンコラム知られざる女子刑務所ライフ元女囚が考えるドン・ファン怪死事件 コラム 知られざる女子刑務所ライフ40 覚醒剤は飲むと苦い!? オーバードーズした元女囚が考える「ドン・ファン怪死事件」 2018/06/10 16:00 覚せい剤知られざる女子刑務所ライフ 美しい妻のもとで死ねたら本望? ちなみに知り合いによると、ドン・ファン氏の地元である和歌山・田辺市でも覚醒剤の入手は可能だそうです。とはいえ狭い街ですから、もしめっちゃ目立つ美人妻が覚醒剤を買ってたらバレバレですよね。田辺で買うことはないと思います。奥様はほとんど東京にいたそうですし、もし入手するとしたら、ルートは東京の方がカタいでしょう。 地元の「元不良」たちの間でも、この話で持ち切りです。「ようこんなバレバレのこと(人殺し)ができるな」と、「奥様犯人説」がほとんどですが、むしろ「(ドン・ファンにとっては)本望やん」との意見も多いです。 「女が欲しくて稼ぎまくって、最後は美人妻に殺されるなんてオトコの夢。天国で喜んでると思う」 そうですかねえ。でも、まだ奥様が犯人と決まったわけでもないし。少し前に怪死していたというワンちゃんも気の毒ですが、天国でご主人と楽しく暮らせたらいいですね。 中野瑠美(なかの・るみ) 1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)」 ※この連載が本になりました! 『女子刑務所ライフ!』(イースト・プレス)発売中です。 前のページ12 最終更新:2018/06/10 16:00 Amazon 女子刑務所ライフ! 謎だらけ 関連記事 仮面ライダー俳優が覚醒剤で捕まったワケ——元女囚が考える、前科者の“セカンドキャリア”ムショにも覚醒剤を持ち込める!? 膣や肛門まで調べられる「全裸検診」の屈辱家族旅行で“18億円”覚醒剤密輸! 元女囚が解説する、カタギが「運び屋」になる理由「私も脱走を考えた」元女囚が語る、愛媛の刑務所脱走事件が起こったワケ女囚たちの涙ぐましい“刑務所グルメ”――コーヒーの代わりに「痔の薬」を…… 次の記事 中学受験に「父親」は必要ない? >