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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩001-6】
和室からアジア風を経て「北欧」へ!? 20代インテリアの残骸に埋まる「30女の混沌デスク」
2018/06/04 18:00
ゴチャつく引き出しの中は、小箱で仕切れば作業効率がアップ!
無造作に放り込まれた資料や、関係のないモノを移動。家にあった、お菓子の焼き型や空き箱を活用してモノを種類別に仕切ります。
デスク上には、デンマーク発のソストレーネ・グレーネの木製引き出し(1,230円/ライター私物・参考価格)をディスプレイしました。シックな色味の北欧風インテリアを、プチプラで叶える生活雑貨店です。
【ワンポイント】ホコリが絡みつくコード類の片付け方
ホコリが絡まりやすく、見映えもアウトなコード類は、100円ショップの商品でも活用できます。
箱のサイドに取っ手(穴)が空いているボックスを選びましょう。VOL.4で使用した、100円(税抜)のスクエアボックスをここでは使用しました。余ったコードを隠しながらスッキリと片付けることができます。ホコリが溜まる心配もないので、これで掃除も簡単に!
【ワンポイント】北欧風を出すなら「マスキングテープ」のプチDIY!
賃貸にありがちな「和室の名残」を払拭するなら、マスキングテープがおすすめ。撤去時の原状回復や処分費用を考えて、DIYはプチレベルに留めましょう。
Aさんの夢「北欧風」に近づけるため、鴨居の10mm幅に合わせて、白いマスキングテープを貼りました。小鳥柄の模様もアクセントになります。(※すべてライター私物)
【ワンポイント】部屋のライトアップも、100円ショップで叶う
部屋の片隅に光を照らすだけで、温かみを演出できます。例えば、セリアで購入できるLEDペンダントライト(100円・税抜)やLEDミニタッチライト(100円・税抜)がおすすめです。使う時に、ポンと押すだけで灯りが広がります。コード式に比べて電池代はかかりますが、ライトアップテクニックの勘が磨かれます。