暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩001-6】
和室からアジア風を経て「北欧」へ!? 20代インテリアの残骸に埋まる「30女の混沌デスク」
2018/06/04 18:00
20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!
【煩悩001-6】ムーミンと熊手が謎コラボする「無国籍デスク」(Aさん・35歳)
前回に引き続き、第1回目のクライアント・東京都23区内の2Kに住むAさん(35歳)のお悩みポイント「デスク周り」です。
<キッチン編>
(VOL.1:「モノに支配された」30代女子キッチンの現実)
(VOL.2:30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配)
(VOL.3:30女の可愛いセンスが「汚シンク」を構築!?)
(VOL.4:“中年男性”の貫禄漂う30女の「駄ラック」)
<リビング編>
(VOL.5:ホコリと“期限切れ”だらけの「不摂生ラック」)
仕事を自宅ですることも多いAさんですが、増え続ける書類や配線コードで、ちっとも集中できないそう。さり気なく飾っているムーミンの額縁やマグカップが、和室の名残とアジアン雑貨で埋もれています。北欧風にしたいそうですが、「過去に買い揃えた雑貨を、適当に配置していったらこうなりました」とのこと。
Aさんの希望である、「和室でも北欧風にしたい」「仕事のやる気が出る部屋にしたい」「掃除がしやすいように変えたい」を、すべて叶えていきます。