「本人に言えば?」「愛妻家で稼ぎたいの?」妻への“愛情アピール”で叩かれた芸能人3人
オリエンタルラジオ・中田敦彦が投稿した、インスタグラムの写真が話題を呼んでいる。中田は、1月31日以降、妻・福田萌を写した写真に「#今日の妻も可愛い」とタグづけして投稿しており、ファンからは「とっても素敵。愛されてる奥様が羨ましい」「私も旦那から『今日も可愛い』って言ってもらいたいわ!」と称賛の声が集まっているが、一方で、その行いに対し違和感を表明する声も相次いでいる。
「中田は歯に衣着せぬ物言いで、近年はコメンテーターとしても活躍。そんな中で突如始まった愛妻投稿を、“良き夫アピール”と捉えて不快に思う層もあるようです。確かに、インスタを見てみると、最近は福田の登場回数が増えていて、『のろけは、ほかでやってくれ』『中田がやると計算に見えるんだよな』『今度は愛妻家キャラで稼ぎたいんですね』『タグをはやらせたいっていう魂胆が丸見え』といった批判がネット上で続出しています」(芸能ライター)
妻への愛情アピールで批判を浴びているのは中田だけではない。俳優のいしだ壱成は、身重の妻・飯村貴子へのバッシングに対して「心ない罵詈雑言の数々。しっかりとお腹の赤ん坊は聞いています。父としてはこの様に成り下がってしまった亡国日本の最中に赤ん坊を迎えるのは心苦しすぎます」と苦言を呈した。
「いしだと飯村といえば、過剰なラブラブアピールを夫婦セット販売のようにメディアで披露してきました。登場当初から、『気持ち悪い』と批判されていたこともあって、妻を守るために投じた発言すら叩かれることに。ネット上には『ほとんどの原因はあなたにあります』『おとなしくしてれば騒がれなかったんじゃない?』『わざわざメディアに出てきてラブラブアピールしてるからだよ』という声が並んでおり、鎮火する気配もありません」(同)
俳優・水嶋ヒロは、インスタグラムで妻・絢香との結婚生活が10年目に突入したことを報告。「#love」「#最高だよ」「#相変わらず楽しい」「#ずっと楽しい」などとアピールしたが、続々とツッコミを受けてしまう結果に。
「かつては絶大な人気を誇っていた水嶋ですが、2010年に所属事務所を退社して以降、極端に露出が減少。『干された』といった臆測まで飛び交い、絢香の歌手活動再開もあって“ヒモ夫”と揶揄されていました。状況は現在も大きく変化していないため、『感謝の気持ちはインスタじゃなくて本人に言ってやれよ』『10年近くもヒモだなんて羨ましい』『奥様が稼いでくれてるし、10年続いて良かったね!』といった声が相次いでいます」(同)
心からの愛情表現だと思うが、過剰なアピールは余計な反感を買ってしまうもの。他人にアピールしたい気持ちは抑え、本人に真っ直ぐ伝えてみてはどうだろうか。