サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)Hey!Say!JUMP伊野尾慧JUMP伊野尾、“代表曲”の発売に意欲 男性アイドル 【ジャニーズ研究会レポート】 Hey!Say!JUMP伊野尾慧、「さらに上を目指したい」と野望語る! “代表曲”の発売にも意欲 2018/04/15 08:30 ジャニーズHey!Say!JUMP伊野尾慧 “伊野尾革命”はまだまだ続くよ~! 2016年4月から、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の木曜レギュラーと、バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のMCに加わった、Hey!Say!JUMP伊野尾慧。それまで、グループ内ではどちらかというと目立たない存在だったものの、この時期から“伊野尾革命”と呼ばれるほどのブレイクを果たし、順調な仕事ぶりを保っている。そんな伊野尾が、自身の仕事に対する率直な思いや、グループの今後の目標を雑誌で明かした。 伊野尾は、テレビ情報誌「TV LIFE」(学研プラス、4月11日発売)のHey!Say!JUMPの連載「JUMP With You」に登場。冒頭から、『めざましテレビ』と『メレンゲの気持ち』のレギュラーに参加して2年が経つと振り返った上で、この2番組はドラマや映画と違って「自分がどうあるべきか、何が正解なのかも分からないから難しい」と胸中を吐露した。しかし、こうした考えに至ること自体が「大人になってきたからこそなのかな」と、感じているという。 また、『めざましテレビ』の担当コーナー「イノ調」においては、「面白いことだけじゃなく、いろんなことを経験させていただいています」と語る伊野尾。本人の言葉通り、明治大学理工学部建築学科を卒業した彼ならではの視点で“建築レポート”を行っているほか、“移転問題”で揺れる東京・築地を訪れ、働く人に寄り添ったインタビューを行ったり、3月の放送では東日本大震災の被災地を訪れたりと、さまざまなロケに挑んできた。 そんな日々を過ごすうち、「実は一時期、情報番組やバラエティで物事のある一部分を切り取って、良い部分だけを届けていることに対して、怖い一面もあるんじゃないのかなと思っていて。見た人がその一部分だけで、全てを分かったような気持ちになってしまうんじゃないかなって」と、わずかな葛藤も生まれたそう。しかし、現在では見方が変わり「でも最近はそれで何か感じてくれたり、思ってくれる人がいるならそれでいいのかなって思うようになりました」と、見る人によって感じ方がそれぞれであることがわかり、「自分だからできることをどんどん増やしていけたらいいなと思うようになりました」と、心境の変化を告白していた。視聴者によって千差万別の受け取り方がある中で、オリジナリティーを尊重し、伊野尾らしく取り組んでいこうと、覚悟を決めたのだろう。 さらに伊野尾はこのインタビュー内で、Hey!Say!JUMPの行く末にも言及。「JUMPとしては、もっと男性やお年寄りの方まで、みんなが知ってる代表曲が出来ればいいなと思います。もちろんデビュー当時に比べたらいろんなことをやらせていただけているし、CDもコンスタントにリリースさせてもらっていて、十分に恵まれた環境だとは思うけど、やっぱり目指すならさらに上を目指したい」と具体例を挙げつつ、「10年後のことは想像しないです。分からないから。だって5年前に今こうしていることなんて想像つかなかったし、逆に想像してる範囲のことしか起こらなかったらそれはつまらないので。想像範囲外のことが起こってほしいなと思うし、そのために努力はしていくつもりです」と、力強く宣言していた。 実は伊野尾、かねてから「代表曲」について考えを述べており、例えば「日経エンタテインメント!」(日経BP社、2018年1月号)では、「僕は、おじいちゃんおばあちゃんまで知ってるような、誰もが『Hey!Say!JUMPっていったらこの曲だよね』というような曲を出せたらいいなって思ってる。どの世代の人に聞いても『知ってる知ってる!』っていう曲」と発言している。 今回の「TV LIFE」を含め、こうした伊野尾の姿勢にファンは「伊野尾くん、『代表曲が出来ればいいな』『目指すならさらに上を目指したい』って。今までに感じたことないくらいの向上心を感じてうれしかった」「最近よくJUMPの代表曲のこと言ってるけど、ホントに生まれるといいな。誰でも口ずさめるようなキャッチーな曲がドガーンと売れてほしい」「『TV LIFE』の真面目な伊野尾くんがすっごくカッコイイ。仕事やグループに対してのこと、自分の内面に関することをさらっと語る姿に心を奪われた」と、感銘を受けている様子だった。 Hey!Say!JUMPは昨年12月にグループで初めて『NHK紅白歌合戦』に出場。デビュー10周年の節目にふさわしい活躍を見せてくれた。老若男女が視聴する番組に出続けるためにも、代表曲は重要だと捉えているのだろう。また、前述の「イノ調」のロケで、東京・丸の内エリアの建築物を調査した際には、年配の女性に「伊野尾くん! 昨日も(テレビに)出てたでしょ」「1番カッコいい、ジャニーズの中で」と声をかけられたシーンや、巣鴨で年配者にインタビューを実施した経験もあり、“おじいちゃんおばあちゃんまで知ってるような代表曲を”といった思いに繋がったのかもしれない。 ジャニーズの先輩グループでいえば、SMAPやTOKIO、嵐、V6、KinKi Kidsらにもそれぞれ象徴的な楽曲が存在する。Hey!Say!JUMPも昨今の勢いに乗り、運命的な曲との出会いに期待したいものだ。 最終更新:2018/04/15 08:30 Amazon 【限定愛蔵版】Hey!Say!JUMP CONGRATS 2017-2018 おじいちゃん・おばあちゃんが“風を切る”のは難しいか…… 関連記事 Hey!Say!JUMP伊野尾慧、ついに家を建てる!? 『めざましテレビ』の新企画にファン騒然「伊野尾の映画にそっくり」キンプリ・平野紫耀主演作『honey』9位でジャニファン衝撃Hey!Say!JUMP・伊野尾慧と薮宏太を二股!? 4月入社「元タレントのキー局女子アナ」の正体Hey!Say!JUMP伊野尾慧、「イノ調」取材中にいきなりファンから話しかけられ……Hey!Say!JUMP伊野尾慧、今年の目標は「○○を乗っ取られませんように」!? 次の記事 北村一輝が「優しくねえな、嵐」と言ったワケ >