サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」ビートたけしを諌められる唯一の存在 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第408回】 愛人にのめり込む「ビートたけし」を諌められる、唯一の存在とは 2018/04/10 21:00 ビートたけし女性週刊誌ぶった斬り! 羽生結弦とANAスケート部監督との“確執” 日本レスリング協会がついに伊調馨選手らへのパワハラを認めたが、レスリングに限らず日本のスポーツ界では、その連盟や協会、スポンサーや監督とやらは大きな権力と権限を持ち、アスリートたちを支配するものらしい。 「週刊女性」では、フィギュアの“不動の王者”羽生結弦と羽生が所属するANAスケート部の監督との“確執”を報じている。 記事によると、昨年11月に怪我をした羽生だが、いまだ完治していないらしい。そこで羽生の専属トレーナー・菊地晃氏は治療を最優先させようとしているが、ANAスケート部の“女帝”と言われる城田憲子監督はアイスショーへの出演を熱望、さらに五輪前には菊地氏をチームから外そうとしたこともあったらしい。そんなこんなで、かつては城田監督と良好な関係だった羽生の母親が疑心暗鬼になり、険悪な関係だというのだ。 アスリートは金のなる木で広告塔であり、そのためアスリートに寄り添う側と確執が生じているということだが、この記事がすごいのは、菊地氏に直接電話でことの真相を聞いているところだ。しかも菊地氏のコメントは妙に想像力をそそる。「ノーコメントなんですよ。守秘義務ということがあり、本当にごめんなさい」。そう、否定はしていないのだ。そして「週女」は女性週刊誌の中でもフィギュアや羽生のことを熱心に取り上げている雑誌でもある。ということは――。記事内容はかなり正確なんだろうと思われる。これも一種のパワハラだ。誰か実名で告発しないかな~。 宇多田ヒカルが2度目の離婚をしていたことが明らかになったが、「週女」によると、その理由は宇多田の“仕事”にあるらしい。宇多田は無期限の活動停止から復帰したが、そのため多忙になり、仕事に没頭したことからすれ違い。いわば格差婚の崩壊ってやつか。しかも別れた8歳年下のイタリア男性は、宇多田との結婚後、仕事を辞めちゃったんだって。よってタイトルにも“ヒモ夫”なんて書かれている。まあ、その通りなんだろうけど、露骨すぎない? 絶対に本人が読まないってわかっているからか――。 前のページ12 最終更新:2018/04/10 21:00 Amazon ビートたけしのオンナ論 女がカギを握ってる 関連記事 女性週刊誌3誌がこぞって取り上げる「安倍昭恵夫人」の謎を解くキーワードローラ、事務所トラブルと熱愛を語った「女性自身」への“神対応”TOKIO・城島茂の“結婚”をめぐる「女性セブン」と「女性自身」のスクープ争奪戦落語界パワハラ問題で「泰葉」から重要証言を引き出す「週刊女性」の“太いパイプ”“伊調馨パワハラ騒動”を報じる「女性自身」の意味深すぎる“吉田沙保里”情報 次の記事 ジャニーズJr.小物が窃盗被害? >