「世界観がすごい」「なぜそこまで露出する？」ネットを騒然とさせたタレントの私服画像集

■マツコ・デラックス
　ビデオリサーチの2018年2月度テレビタレントイメージ調査で、初の男性部門1位を獲得したマツコ・デラックス。テレビで見るマツコは、ラグジュアリーなドレスを身にまとっていることがほとんどで、過去には「自作している」と発言したこともある。そんなマツコは、これまで私服を公開することがほとんど無に等しかったが、今年2月、志村けんのブログにアップされた誕生日会の写真には、白いニット帽をかぶり、ベージュのジャケットを羽織る普段お目にかかれない私服姿のマツコがばっちり写っていた。ネット上では「今まで見たことなかったからびっくり！」「想像していたよりカジュアル」「女装はテレビだけなんだ」と驚きの声が飛び交った。

■ローラ
　バラエティ番組では、ド天然な言動が目立つものの、インスタグラムでは“ファッションリーダー”として女性たちの羨望を集めているローラ。9頭身はあろうかという抜群のスタイルには、“過剰修整”を疑問視する声もあるが、「ファッションセンスが好き」「女性タレントの中でもダントツにオシャレ」と評価する声も多い。そんなローラの私服は、一般人が着こなせないものも多く、長い脚を強調したいばかりか、「パンツが見えそう」なものも。ローラが愛用しているというL．A．のセレブスーパーで撮影された1枚には、ネット上では「ショートパンツをはいてるんだろうけど、さすがに短すぎる」「こんな格好でスーパー行く？」などとツッコミの声が多発してしまった。

■高橋みなみ
　AKB48グループの初代総監督・高橋みなみは、AKBグループの中でも「私服センスが独特なメンバー」として有名だ。その方向性は“ヤンキー”で、数々の私服ジャージがネット上で、注目を集めてきた。メンバーの間でも、高橋の私服イジりは鉄板のようで、峯岸みなみは“星マークがあしらわれた白ジャージ”姿の高橋の私服ショットをTwitterにアップし、「まさかの出で立ち…登場から笑わせてくれますw」とコメントを添えていた。ファンたちも「昭和のヤンキー！」「めっちゃ目立ちそう」「しかもサンダル!?」「めちゃくちゃ笑ってしまった」などと大喜びしたようだ。

■高橋愛
　元モーニング娘で、第6代リーダーを務めた高橋愛は、近年女子たちのファッションアイコンとなり、コーディネートを紹介しているインスタグラムが人気を博している。昨年末に休刊した「Zipper」（祥伝社）では最終号のカバーガールに抜てきされるなど、業界内でもそのファッションセンスには定評がある一方、ネットユーザーを「これはオシャレなのか？」と困惑させてしまう私服のときも。中でも物議を醸したのが、ニットワンピ×デニム×サンダルというスタイル。「なんと形容していいかわからない」「どこをツッコめばいいのか？」「理解が追いつかない」などの声が噴出していた。

■仲里依紗
　仲里依紗といえば、芸能界でも屈指の“奇抜ファッション”愛好家。コーディネートアプリ「WEAR」にアップされる私服ショットは、ネット上で「仲里依紗しか着られない」「一般人は事故る」と常に話題となっている。特に、このスギちゃんを彷彿とさせる切りっぱなしのデニムパンツ×ニーハイソックス×カラフルなタンクトップ×サングラスのコーディネートは、「誰も着こなせない」といわれていた。夫の中尾明慶も、仲のファッションセンスを支持しているらしく、イベントで仲が「シンプルな服を着ていると（夫が）心配するんです。『あれ？　何かイメージと違うねー』って」と発言していたことも。

■浜崎あゆみ
　2000年代には、10～20代女性の“ファッションリーダー”に君臨していた浜崎あゆみだが、最近では、私服姿にツッコミの嵐が巻き起こるように。インスタグラムにアップされた、エイベックス社長・松浦勝人のバースデーパーティーでの私服写真は、とりわけネット上に波紋を呼んだ。豊満なバストを大胆に露出し、脇も全開という黒の超ミニ丈ワンピには、「裸エプロンにしか見えない」「なぜそこまで肌を出したがる？」「セクシーって言ってもらいたいのかもしれないけど、下品に見えちゃう」「必死すぎる」などと苦言が噴出。また、「まさかノーブラではないか？」と疑惑の目を向ける者も散見された。

■綾野剛
　個性派イケメン俳優として、テレビや映画に引っ張りだこの綾野剛は、「私服も“ミステリアス”なイメージそのまま」といわれている。元ジャニーズJr．の魚谷輝明と結婚した、ブランドプロデューサーの福王寺彩野のブログに登場した綾野は、全身黒＆特徴的なとんがり帽子とメガネという出で立ちで2人の子どもを抱っこしていた。ネット上では、「インパクトがでかすぎ！」「ミュージカル用の衣装？」「世界観がすごい」などと注目を浴びる一方で、「芸能人なのに目立ちすぎでは？」「すぐバレちゃいそう」と心配の声も。プライベートでも、俳優としてのイメージを崩さないというのが、彼なりのプロ意識なのだろうか。

■misono
　もともと原宿系の派手コーデのイメージが強いmisono。「ウチがウチが！」という押しの強すぎるキャラクターに「ぴったり合っている」との指摘も少なくない。そんな彼女は昨年、ロックバンド・HighsidEのNosukeと事実婚を果たしたが、ブログで、ミニオンズのペアルックコーデをアップすると、「痛すぎる」「高校生みたいなことしてる」「頭の中お花畑ですぐ離婚しそう」「幸せそうだけど、近寄りたくないオーラを発する夫婦」とネット上を震撼させることに。しかしmisonoのファンの中には、そんな2人にあこがれて、「misonoちゃんたちを真似してペアコーデに挑戦した」と報告する者もいるようだ。

■加藤茶
　45歳年下の綾菜と結婚したことで、世間を騒がした加藤茶。一緒に暮らす中で、綾菜に影響を受けたのか、「私服が驚くほどチャラくなった」とネット上で一時騒ぎになっていた。中でも、ゴルフ練習場で撮影されたペアルックでは、無数の白い星や朱色の菱形模様などがデザインされた黒地のTシャツ姿を披露しており、「絶対に綾菜セレクト」「カトちゃん、着せられてる感が半端ない」などと心配される始末。「カトちゃんが幸せならばそれでいいけど」と前置きしながらも、「でもやっぱり気になる」と口を出さずにはいられないネットユーザーが続出したようだ。