「ダサすぎる!!」とネットで酷評された“芸能人の結婚式”画像集

　2015年3月に、上原さくらの元夫で、建築関連会社社長の青山光司と入籍した観月ありさは、同年11月、バリ島最高級のブルガリリゾートで挙式を行った。ブルガリ提供のティアラ、エリザベス・テイラーが所有していた65カラットのサファイアがあしらわれたネックレスなど、時価数十億円のジュエリーを身に着け、親交の深いファッションデザイナー・ケイタマルヤマ氏のドレスを着用。「どうしても、式の中で踊りながら早着替えパフォーマンスをやりたい」という観月の強い希望で、ロングドレスがミニスカに早変わりする2WAYタイプになったそうだ。ネット上では「踊りながらの早着替えって意味不明」「ダンナの赤いハートだらけのジャケットも、すごいセンス」「神輿にかつがれて入場してたのも痛い」など集中砲火を浴びた。
※観月ありさ　公式ブログより

　17年2月5日、東京ディズニーリゾート内のアンバサダーホテルで結婚披露宴を行った卓球選手の江宏傑と福原愛。ミッキーやミニーがお祝いにかけつけ、多くのアスリートたちが参列した様子は、大々的に報道された。昨年9月に結婚し、11月にはドイツの古城の前で撮影したウエディングフォトを公開。16年元日に台北市内で結婚披露宴を行ったうえでの、2度目の披露宴ということで、ネット上は「しつこすぎてウンザリ」などとブーイングの嵐に。さらに引き出物の顔写真入り“ラブラブラケット”には、「センスなさすぎ」「いらないレベルが限界点を突破」とドン引きの声が噴出した。ちなみに福原は、現在妊娠中で、11月の出産予定。祝福ムードの中、「マタニティフォト公開しそう」などと、マタニティハイを案ずる者もいた。
※福原愛　公式ブログより

　17年1月に結婚したサッカー選手の長友佑都と女優の平愛梨。今年6月に、恵比寿のウエスティンホテルで行われた披露宴には、サッカー界や芸能界からはもちろん、小池百合子都知事まで総勢300名を超える豪華な顔ぶれが参列した。当人たちや参列者のインステグラムで公開された写真からは、ケーキもドレスも会場セットも、贅の限りが尽くされたことがわかるが、5時間に及ぶド派手披露宴は、ネットで「バブル期みたいで古い」「センスが悪い」「全部がダサい」と散々な言われよう。特に2人の交際の代名詞となった流行語「AMORE（アモーレ）」の巨大オブジェには「アモーレ推しすぎ」「スベってる」と苦笑されていた。
※吉田麻也　インスタグラムより

　11年6月に結婚した、当時69歳の加藤茶と23歳の一般人女性だった綾菜。翌年3月の挙式には、高木ブーなど、ザ・ドリフターズのメンバーをはじめ、200名を超える参列者が集うなど、盛大なものだったが、会場はなぜか埼玉県越谷。なんでも、小柳ルミ子の“恋人”が経営する式場だそうで、「宣伝を兼ねて、安く使わせてもらったのではないか？」「式場代をケチッてない？」などと、ネット上でウワサになっていた。綾菜がお色直しで着たピンクのドレスは、神田うのプロデュースの代物で、そのゴテゴテのデザインには「セレブ崩れ」といったツッコミも。しかし、それ以上に、茶がブログで公開した“年賀状用の結婚式写真”にネットユーザーは騒然。綾菜がメインに写る構図で、「茶が置物にしか見えない」と笑いが巻き起こった。
※加藤茶　公式ブログより

　13年に結婚した、ロンドンブーツ1号2号・田村淳と一般女性の香那。香那は一般女性とはいえ、過去にはモデル活動をしていたこともあり、いわゆる‟プロ彼女“として取り沙汰された。ハワイで行われた結婚式も、『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）で特番として放送し、芸人仲間も多く参加した。香那が着用した桂由美デザインのドレスや淳のメッセージ入りティアラは「古くてダサい」「センスない」と酷評されたが、最も話題に上がったのは、引き出物である“3Dプリンターで作った本人たちの人形”。淳は「カップ麺のフタを押さえる置物」と言っていたが、まさかの引き出物センスに、ネット上では「いらない」「自己満」「キモイ」「技術の無駄遣い」と批判が噴出した。
※原田裕三　Twitterより

　オリエンタルラジオ・藤森慎吾との交際や、交際相手だった元マネジャーの男性から3000万円の横領被害に遭ったとして民事訴訟を起こすなど、幸の薄い印象だった加藤夏希。そんな彼女も、14年6月に、ウェブデザイナーの男性とめでたく結婚している。翌年3月に挙式したことを自身のブログで報告し、「和風な式をしたかったのですが普通は嫌だな～と思って明治、大正時代のような和と洋を混ぜたお着物に！」と、和洋混合のこだわりの着物を披露したが、ネット上での評価は散々。「頭の飾りが変」「首のコルセット……ムチ打ち？（笑）」、さらには「美人なのに、いまいち売れなかった理由が、この服に表れてる気がする」など、上から目線で分析する人もいた。
※加藤夏希　公式ブログより

　14年の交際発覚時より、世間から“理想のカップル”として見守られ、16年1月11日、2人が出会った記念日にゴールインしたDAIGOと北川景子。披露宴会場となった品川グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場・飛天の間は、通常、披露宴で使われることがないほどの広さで、参列者は300人超え。HYDEとGLAYのメンバーがコラボするなど、豪華な余興も話題となったが、最大の目玉は、披露宴の終盤、DAIGOがサプライズで披露した北川のために手掛けたプロポーズソング「KSK」だろう。北川への真っ直ぐな思いをつづった歌詞への評価は高く、音源化を望む声が、レコード会社に殺到。世間の熱いリクエストを受けCD発売される運びとなったものの、いざ発売が決まると、ネット上では「2人の思い出の曲にしておくべき」「商品化には興ざめ」と一気にシラケムードが漂った。
※DAIGO　インスタグラムより

　02年に、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造と結婚し、一女をもうけたものの、07年に離婚したタレントの千秋。16年3月に、15歳年下のTBS社員と再婚し、同年9月には、パワースポットとしても有名な米・アリゾナ州のセドナで「生まれて初めての結婚式」を挙げたことをブログで報告した。「セドナの大自然に似合うナチュラルなdress」に、ネイティブアメリカンをイメージしたような髪飾りを付けた個性的なウェディング姿は、「謎の被り物が変」「ハロウィンの仮装？」など、千秋ファンからも戸惑いの声が上がった。さらに翌日には、ラスベガスで挙式を行ったそうで、ネット上では「セドナだけでは飽き足らなかったのか」「なんだか、はしゃぎすぎてて痛い」と批判されていた。
※千秋　公式ブログより