総選挙のウラで

AKB48・峯岸みなみを筆頭とした“居残り組”に内部も苦慮? 「やめてほしい」の声も

2018/03/30 11:45

 毎年恒例となっている「AKB48選抜総選挙」について、昨年“史上初の3連覇”を成し遂げたHKT48・指原莉乃が3月27日、ツイッターで「今年は総選挙には出馬しません」と、表明。これに対し、ネット上には賛否両論が飛び交っているが、関係者によれば「グループの運営サイドからも批判的な声が出ている」という。

「今年の総選挙は記念すべき10回目の開催とあって、JKT48やBNK48、TPE48など海外の姉妹グループにも参加権がある『世界選抜総選挙』と銘打っています。一方、指原は前回の出馬時点で『今年最後』と宣言しており、今回の立候補受付期間の最終日にあらためて“不出馬”を明言しました」(スポーツ紙記者)

 ネット上のファンからは「後輩たちのために席を譲る、その姿勢がカッコいいです!」と称賛するコメントも寄せられているが、一部では「総選挙に出ないなら、さっさとグループを卒業するべき」「卒業してこそ後輩のためになるのでは?」といった指摘も。

「2005年のグループ結成時のメンバー・前田敦子や、翌年の追加メンバーオーディションで加入した大島優子などがすでに卒業している中、07年にAKB入りした指原は今も籍を置いている。指原より前に所属した柏木由紀もまだいますが、こうした“居残り組”には、運営サイドもあまり良い印象を抱いていないようです」(芸能プロ関係者)

 そして、その中でも運営陣から良く思われていないのは、オープニングメンバーの1人だった峯岸みなみだとか。


「というのも、峯岸は“AKBの肩書”をもってして、たびたび後輩を連れて合コンへと繰り出しているんです。運営幹部は、週刊誌にメンバーの動向が漏れるのもこれが原因とみていて、苦々しい思いでいるそう。そんな峯岸は、指原と違って今年も総選挙に立候補したようですが、関係者の間では『グループに居続けるための口実がほしいだけだろう』『いい加減やめればいいのに』と、呆れられています」(同)

 近頃は48系列のグループよりも、乃木坂46に欅坂46といった坂道グループの人気に勢いが感じられる。すべてのグループの元祖といえるAKBが復活するには“新陳代謝”が必要かもしれないが、“古株メンバー”の重い腰が上がるのはいつになるやら……。

最終更新:2018/03/30 11:45
ソロ活動は厳しいもんね