カルチャー
魔法がとけました
「かぼちゃの馬車」には絶対に住みたくない! 女性専用シェアハウス住人たちのリアルな声
2018/03/29 17:21
同じく、東京23区内の女性向けシェアハウスで暮らす20代のBさんも、かぼちゃの馬車にリビングがないことを問題視し、「誰が住んでるかわからないって怖くないですか?」と声を上げる。
「女性専用シェアハウスって、“廊下に使用済みナプキンが落ちてる事件”がたまに起こるんですよ(笑)。お風呂から部屋に戻る途中で、うっかり落としちゃうんでしょうね。でも、知ってる仲だし、わざとじゃないってわかるから、『落ちてたよー』とみんなに声をかけると、いつの間にか片付けられてる。ただ、よく知らない人の使用済みナプキンが落ちてたらと想像したら、最悪ですよね……」
さらにBさんは、ウェブニュースサイトに掲載されたかぼちゃの馬車内の写真を見て、「うなぎの寝床!?」と驚愕したという。
「個室は四畳くらいとのことで、うちとあんまり変わらないんですが、廊下部分の写真を見て、『狭いなぁ』と思っちゃいました。やっぱり、共有部分が広々としているのは、シェアハウスを選ぶ際に重要視する人が多いのでは。あと、実際にかぼちゃの馬車の間取りを検索して見てみたんですけど、シャワールームしかないんですよね。女子は湯船に入りたい人が多いと思うし、シャワーだけだったら選ばないかな。なんかもう、リビングも湯船もないし、狭いしで、シェアハウスっていうかドヤみたいですよね」
ちなみにかぼちゃの馬車は、5~6人に対して、トイレとシャワーが1~2基といった物件が多いようだが、「それは別に少ないとは思わないかも。うちもそうだから」とBさんは語っていた。