【ジャニーズ研究会レポート】

King&Princeが『CDTV』初登場も、“口パク”疑惑で騒然!? 「下手でも生歌の方がいい」と落胆の声

2018/03/23 08:30
平野紫耀
歌を取るか、踊りを取るか、好感度を取るか……

 3月21日に放送された大型音楽番組『CDTVスペシャル!卒業ソング音楽祭2018』(TBS系)に、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、そして今春デビュー予定のKing&Princeが登場した。『卒業ソング音楽祭』ということで、関ジャニ∞は「オモイダマ」(2014年)、Kis-My-Ft2は「サクラヒラリ」(アルバム『Kiss魂』収録、15年)を熱唱。そして、King&Princeはデビューシングル「シンデレラガール」をテレビで初披露した。

 ジャニーズアイドルが複数登場するということもあり、ファンの視聴率は高めだったようだが、中でもKing&Princeに注目が集まっていた様子。放送後には、ネット上で「キンプリのキラキラ感すごい……! “売れそう”感がハンパじゃないね!」「本当にデビューするんだな~って実感がわいてきた。キンプリのみんな、すごくカッコよかったよ!」というジャニーズファンの声や、「キンプリって初めて見たけど、歌もダンスもすでに完成されててすごい!」「キンプリ初めてちゃんと見たけど、あまりのキラキラっぷりに倒れそう(笑)デビュー曲も彼らにピッタリだね!」と初めて彼らを知る人にも大好評だったようだ。

 メンバーの中では特に岩橋玄樹のビジュアルが一般層の注目を集めていたようで、メンバーカラーが“ピンク”なことにちなんで「ピンクの子」というフレーズがネット上を飛び交うことに。「名前がわからないけど、ピンクの子がすごくかわいい。ジャニーズにこんな子いるんだね」「キンプリのピンクの子、女の子みたいにかわいい」「ピンクの子は岩橋くんか……覚えとこう(笑)」との声が上がっており、しっかりと“爪あと”を残したようだ。

 しかしその一方、King&Princeのパフォーマンスが“口パク”だったのではないかとの疑惑が浮上。メンバーは全員ハンドマイクを持ち歌唱し、キレのあるダンスを披露していたのだが、「キンプリさんダンス激しいのによく息切れずに歌えるなって思ったけど……よく考えたら口パクか~」「ジャニーズのキンプリとかいうの、デビュー曲から口パクって度胸あんな(笑)これからずっと口パクか?」「え~最初から口パク!? 下手でも間違っても生歌の方が好感度高いと思うけどなあ」との意見が見受けられる。

 King&Princeが本当に“口パク”だったかどうかは不明なものの、同番組に出演していた関ジャニ∞とKis-My-Ft2はダンスを控えめにして歌唱に重点を置いたパフォーマンスだったため、その分King&Princeが目立ってしまった様子。音楽番組での“口パク”は視聴者から厳しい目で見られる傾向にあるため、ジャニーズファンも敏感になっているようだ。


 昨年6月放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、A.B.C-Zが激しいアクロバットで息を切らしつつも生歌でパフォーマンスし、視聴者から絶賛されたことがあった。完璧なパフォーマンスを見せることは大切だが、見ている人の心を掴むには、それだけでは少し物足りないのかも。今後King&Princeには、容姿やフレッシュさ以外の“売り”もアピールしていってほしいものだ。

最終更新:2018/03/23 08:30
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あの横尾師匠でも頑張って歌ってたよ?