Sexy Zone菊池&中島コンビは、KinKi Kidsと相性バツグン!? 「恐ろしいほどハマる」と言われるワケ
ジャニーズ事務所は2011年3月11日に起こった東日本大震災以降、復興支援プロジェクト「Marching J」を立ち上げるなど、震災支援を続けている。3月9日に放送された『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)では、出演者を代表して、Sezy Zone中島健人・菊池風磨が震災への思いをつづった手紙を読んだ。
震災があった年に生まれた子どもたちは、昨年ちょうど小学生になった。そんな子どもたちに思いを馳せた手紙を読み上げたあと、2人はKinKi Kidsの楽曲「Love is…~いつもそこに君がいたから~」(06年)を披露。ファンに人気の“ふまけん”コンビなだけあって、放送直後は「ふまけんの『Love is…』、何度も繰り返し見てる……最高!」「ふまけんの『Love is…』が最高すぎる! 『少クラ』様ありがとう!」「『Love is…』をふまけんに歌わせたの誰!? 涙が止まらないよ、ありがとうございます!」と、思わず涙してしまう人もいたようだ。
また、KinKi Kidsのバラード曲と、中島・菊池コンビの相性の良さに気がついたという人もいたよう。「ふまけんとKinKi Kidsの曲って本当にピッタリ。また2人にカバーしてほしい!」「ふまけん×KinKi曲って、恐ろしいほどにハマる!」「キンキファンとしては、キンキが歌うのがもちろん好きだけど、ふまけんの『Love is…』もよかった!」と高い評価を集めていた。
カバー曲を披露すると「やっぱり本家の方がいい!」という声が一定数上がるのはどこでもある話だが、今回はKinKi Kidsのファンからも受け入れられていたよう。KinKi Kidsと“ふまけんコンビ”は、プライベートではまったく交流がないのに、本番になると2人の世界を作ってしまう部分があり、なんとなく似ているような気もする。そんな内面的な類似点が、中島・菊池が披露した「Love is…~いつもそこに君がいたから~」にも表れていたのかもしれない。
また、手紙を読む中島・菊池の姿に、今夏放送予定の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)での活躍を想像した人もいたよう。初めてパーソナリティを務めるSexy Zoneだが、今回のように見ている人たちを感動させてくれることだろう。
(吉本あや/ライター)